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プロローグ

極道の家は実際どんな感じなのか分かりませんので、多少脚色を加えています。なのでリアリティ感や現実離れをした感じがあると思いますが、ご了承ください。

 山に囲まれ、空は快晴。犯罪という名の恐怖とは一切かけ離れたこの盆地は、時間が止まっているかのような錯覚に陥る。

 土地の半分は田野か向日葵畑に埋め尽くされ、家は数件しか建っていなく、村の住人は全て家族というかのように交流が深い。

 その中でも、最も目立つ家があった。『大蔵山一家』という極道の屋敷。この一家の頭である大蔵山冬衛門おおくらやまとうえもんは自分の代で極道の道を断つ事を決意。その家の長男と長女は一切極道との関係が無い事を表明した。

 長男は大蔵山奏衛門おおくらやまそうえもんといい、現在大学生一年生。またその妹である大蔵山蓬奈(おおくらやまほうな)は高校二年生である。

 そして、その家と大きな関係を持つ一家が燐人にいる。『北城家』というごく一般の家庭だ。

 だが、その家の北城幸秀(ほくじょうゆきひで)という人物が、冬衛門と同級生であり、幼馴染で親しい仲だった。

 彼もまた二児の子持ちで、長女にあたる北城明樹(ほくじょうあき)は奏衛門と同級生であり、小学校から大学まで、ずっと同じ学校へ通っている。その弟、つまり北城家の長男である北城彰介(ほくじょうしょうすけ)は蓬奈と同級生。同じく小学校から現在に至るまで交流がある。

 もちろん北城家と大蔵山家の妻も仲の良い関係で、一家そろって縁のある家だった。

そんな両方の家に大きな事件がある日突然襲いかかったのだ……。

記念すべき第一話(?)でございます。

どうでしたでしょうか?


さて、改めましてごあいさつをさせていただきます。

時丘江之介という者です。どうかよろしくお願い致します。

今年は諸事情で色々と忙しくなると思うので、更新速度の低下や、途中で丸っきり更新ができなくなると思います。

ただ来年になりましたらまた復帰は出来ると思うので、遅筆の作者と思っていただけたら幸いです。

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