3.これからのやり方を考える
今回は何を書いていきましょうか。
元々何の構想も練らずに書き始めた思考整理エッセイなので、てきとーに書いて納得したらてきとーに終わらせる、そんなつもりでいます。
うん、ならば思い付いたことを思い付くまま書いていきますかね。
思考が整理され、吹っ切れるところに近づいてきました。
ただ相変わらず「連載の続きには着手してねぇのよね……」と思ってしまう辺り、完璧な吹っ切れにはなっていないと分かりますね。
恐らく、完璧に吹っ切れるということはないのでしょう。
やはり心ある人の子ですから「作者も読者も人間だ」という考えを持っている以上、続きを待ってくれている人は確かにいるんだよなと思うのでした。
なので義務ではないものの、連載の更新ペースについて、今まで自分が考えてきた「〆切」を見つめ直してみようと思います。
今までの私の中での〆切は、前話更新から10日が限度、という何となくな決め方をしておりました。できれば1週間以内にしたいけれど、難しいときは10日を目安に、という感じで。
これを思いきって1ヶ月くらいと考えるようにすれば、気が楽ではないかと思うのです。週刊ならぬ月刊的に。
1ヶ月1話か2話を目標にすれば、毎週毎週、週末に近づくにつれて焦りに押し潰されそうになることもないでしょう。
それからそれから、なるべくPVも見ないようにしようかと。
更新していなくても1日1000アクセスがある拙作。ありがたいことなんですが、それが「連載の続きを確認しに来た非ユーザーのアクセスでは……?」とメンタルに来るんですよね。
ユーザー以外の読者の存在を忘れがちな書き手がいるそうですが、私はユーザー以外の読者の方がむしろ多いと思っている書き手なので、いつもその考えが頭の端にあります。
マイナス思考ってすげぇなぁ、と逆に感心してしまうほどマイナスに物事を捉えていますね。実生活の私は結構なポジティブ&自己肯定感激高タイプなので、創作に関して己がどれだけ内面の繊細な部分をさらけ出し、削り、滲ませているのか良く分かります。
そんなわけですから、PVは見ない方が良いでしょう。減っても増えても慌てるだけですし。
ブクマ数は……まあ気にしなくていいかな……
最近主人公にとって困難な展開が続いたからか、10以上ボロッボロと剥がれていく週が続いたので、最早慣れた的な……?
本当に、物語の要素として「苦境」「葛藤」「苦難」等は大切じゃあないのかなぁと思う今日この頃。起承転結の起とか転とかで何らかの苦境に立たされる主人公、好きなんですけどねぇ。
ストレスフリー最強主人公様だと、もうひたすら勝ちを重ねるだけで、起承転結の転の字もねぇ……みたいなことになってしまうのでは? それは……まあ、爽快感はあるでしょうが、物語としての満足感は足りない気が……だから完結せずエタるのですか……? なんて考え始めると脱線することすること。所謂なろう系への批判は本作の主題ではないのです。控えおろー。
やっぱ一旦叩き落とした方が楽しい、そう思うふとんねこなのでした。
もう「読者のための作品」はやめるので、気にしないぞう。好き勝手、私の読みたいものを書くんだからなー。
ふわふわと思うことをまとめていると、自分の中の絡まった糸が綺麗にほどけていくのを感じるので楽しいです。
このエッセイ、フリーダムすぎて楽しいので、もう少し自分の創作に対する思考を整理するために続けようと思います。
連載の続きに手がつけられたら「よし!」と言うことでその旨を載せてから完結にするかもです。
そう言えば、本作は初めて「執筆中小説機能」を使っているんですけど、なんだか慣れなくてこそこそしますねぇ。