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濃すぎだよ小杉くん  作者: 牛熊八千代
6/8

06【遊園地】

今日も元気に濃すぎる日常を送る小杉くん

そんな小杉くんの愛用する鉛筆は6B

今日も右手には鉛筆の跡が黒く輝いていた


「あれAくん達は?」


クラスメートの女子ZちゃんがAくんを気にかけていた


「やっぱりAくんの事気になるんだー」

「えぇーやっぱりそうなんだー」


と彼女の周りにいた女子達が女子特有の弄りどZちゃんに攻め寄る中、Aくん達をゲームセンターで見かけたとの情報を入手し現場に駆けつける


「あっ、Aくん!一緒に回ろうって約束したじゃん!」


「ごめん、忘れてた」


嫌がる事もなく素直に謝るAくん

因みにAくんとZちゃんは幼なじみでありAくんもZちゃんの事を満更でもないと思っている


「今から一緒に回ろう?」


「うん、そう言う訳だから皆ごめんね!

あれ?小杉くんは?さっきまで一緒に居たのに」


ゲームセンター内を探すと一角だけ人集りが出来ていた

とある人物を中心に!その人物とは...


「「こ、小杉くん!!」」


小杉くんは華麗なバチ捌きでコンボを積み重ねていった、まるで踊っているかの様に

500コンボ~♪


後にこの光景を見た者は語る

まるでコンサート会場であったかの様だったと


今日も今日とて平常運転の小杉くん

尚、帰りも小杉くんはヒッチハイクで帰宅するのであった

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