納豆の降る街
空から納豆が降ってくる。
そんな怪現象が起きるととある村から噂が広がった。そしてその納豆の魔手は日に日に広がり「雨」はいつしか納豆の姿をもつようになっていった。その怪現象へと挑む人々と、傍観者である私とのちょっと近未来なサイエンスフィクション。変化を与えられた人々はどうなってしまうのだろうか。
昔、大学で文芸誌に載っけてたものを修正しつつ、文学フリマ用に再構成したものです。
すっかり完結済みにするのを忘れて最終話をアップしてしまいました。済みに変更しました。
そんな怪現象が起きるととある村から噂が広がった。そしてその納豆の魔手は日に日に広がり「雨」はいつしか納豆の姿をもつようになっていった。その怪現象へと挑む人々と、傍観者である私とのちょっと近未来なサイエンスフィクション。変化を与えられた人々はどうなってしまうのだろうか。
昔、大学で文芸誌に載っけてたものを修正しつつ、文学フリマ用に再構成したものです。
すっかり完結済みにするのを忘れて最終話をアップしてしまいました。済みに変更しました。
1.始まりは雨だった。
2016/06/01 22:27
2.講義は退屈だったので最後には寝ていた
2016/06/02 10:24
3.教授に理系ばなれを嘆かれた
2016/06/03 07:50
4.外国語で話しかけられたから答えなかった。
2016/06/03 19:43
5.梅雨空は薄暗かった。
2016/06/04 13:49
6.そろそろ飛来物Nではなくなった。
2016/06/05 12:59
7.それでも雨模様だった。
2016/06/06 07:44