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「人」の夢。「鳥」の夢。  作者: 黒さや
1 「鳥」の夢。「人」の夢。
3/11

1-3 見知らぬ里。

今日も鳥は夢を見る。


人になる夢だ。


 人となった夢の中の世界は、なんと住みやすい所だろう。

人は少なく、池や湖が多く、魚が沢山居るところだろう。


 今は、同胞が住むには辛過ぎる。

木々には実りが少ない。そもそも、その木々すら少なくなっている。


人は山を崩し、木を切り、空を汚す。

雨に汚れ、風に汚れ、羽は白くなる・・・

それに比べ、夢の中の人はなんと住みやすいのだろうか。


 私の住む世界とは違う。綺麗な… とても美しい世界なのであろうか。

緑にあふれ、木々が色付き、実りにあふれる。

素晴らしく豊かな世界がそこにある。


 人の世界とはなんと素晴らしい事なのか。

だが、私の見る夢は夢であっていつかは覚める。

夢は覚めるとは解っていても、この風景を忘れたくないモノだ…



 と、夢から覚めてみれば、気付けばいつも通り。自分の巣の中。

視界を占めるのは、目の前のビルと無数の同胞。

食事をするために、街の中のゴミを漁る日々。


ああ… 夢の中の自分はゴミを漁ったりしていたであろうか。



そう思いつつ、今日も空を飛ぶ。

今日は寒かったので、晩御飯はおでんと相成りました♪

暖房つけて、おでん。そして、どてら(>ω< )b


ご飯の後は、アイス食べて(゜∀゜)ウマウマ

さーてーっ! 諸先生方が小説投稿されるまで、まだまだ書くぞー♪

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