良い事を思いついた
煩い足音と共に勇者(笑)と、その護衛団が魔王の間に侵入してくる。
んで、勇者(笑)のひっでぇ、台詞。
「ま、ままま魔王っ!今日お前が倒される日が、今日、やってきたっ!お、お前は、この俺に倒されるんだっ!今日なっ!お、おおお王女の、為にっ!お、大人しく、た、たた倒されて、いろっ!」
「ひとつ言いたいことがある」
「な、なんだ?命乞いなら、きいてやらんでもないぞ?」
「お前何が言いたかったんだ?」
勇者(笑)に60のダメージ。
「確かに。魔王討伐と言っておきながら、ビビリすぎですし、しかも王女の為に殺されろなど、王国の為ではないのですね?しかし、今此処に勇者(笑)が来る意味が分かりません。だって、今我ら魔軍は、一切人間界に関与していないのですから」
勇者(笑)にクリティカル1000のダメージ。
勇者(笑)は死亡した。
wwwすんません。
もうちょい真面にやりますwwww。
「よ、要するにだっ!お前は、この俺に倒される運命なんだよっ!」
「厨二病かよ」
「なっ……」
やべぇ、勇者(笑)の顔が真っ赤になってんですけど。
これはいい感じに苛められるな。
「あたりか?」
「う、煩い煩い煩い煩いっ!そんなのお前には関係ない事だろっ!」
「はっ、図星か」
「黙れっ!ファイヤーボールッ!」
は?
あの勇者(笑)がなんか俺目掛けて、初級魔法のファイヤーボール撃ってきたんだけど。
いや、威力もあって、スピードもあるならまだ許せる範囲なんだけど、これは無理だわ。
威力ないわ、スピードないわ。
「てめぇは結局何がしたかったんだよぉぉぉぉっ‼︎‼︎‼︎‼︎」
素手で勇者(笑)を思いっきし、ボコりました。
「ぷげらっ⁉︎」
「ナイスですっ!」
「「「「勇者様っ⁉︎」」」」
「え……?勇者(笑)弱すぎんだろっ‼︎‼︎‼︎」
勇者(笑)はそのまま空中に5秒程浮遊して、地面にお帰りになられた。
つまり、言いたい事は、地面に顔面から突き刺さって、残念なポーズになっている事だ。
「うわぁ……まじよぇ……」
「此処までとは思いませんでしたね」
「いや、それ以上に酷かった。前魔王ぐらいなら倒せるとばかり、思ってたんだが……」
「そこまで弱いとは……。勇者の意味ありますか?」
勇者(笑)に対して俺たちはボロ糞言う。
んで、俺たちは良い事を思いついた。
「それでは、it's showTime!」




