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秘密の報告書  作者: 藤岡
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06月10日


河川敷にて男女の遺体が発見された。

男女からは違法薬物が検出されたが、男女共に拷問を受けた形跡があることからなんらかの事件に巻き込まれたとし警察は捜査をしているようだ。


しかし、この犯人はもう分かっているようなもの。

この男女は数日前警察に訪れていた。

男女の娘がとある団体に拉致されたと助けを求めたのだ。

その団体というのが孤幸教である。


昔、この男女と同じようにひどい拷問の末死亡した夫妻が発見された事件がある。

この夫妻は孤幸教の信者であった。

そして今もその夫妻の子の行方は不明のままである。

警察は孤幸教が関与していると分かっているにも関わらず、捜査を打ち切った過去がある。

今回もまたこのまま終わらせてしまうのだろうか?




週刊誌の切り抜きだ。

この男女というのは恐らくあの女の両親だろう。

娘が生きている事がバレて殺されたのか、それとももう用済みだから口封じとして殺されたのかは分からない。

わざわざ、教団が過去に行ったやり口を真似した殺し方をしたというのか?

教団の仕業だと思わせる為に?

面白いやつらだなぁ。

俺にはもう、何が善で悪なのか分からなくなってきたよ。

どいつもこいつも汚い心しか持ち合わせていねぇんだな。

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