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【Zone STARZの物語】  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第5章:環水公園の灯と富山第二高校の絆 —Zone STARZの夜—
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第2話『兄の記憶と秘密の確認』



Zone STARZのサプライズLIVEが富山第二高校で行われることが決まり、動き始めた龍雷神美香は、まず担任の村留佳菜子先生にこの重大な計画の内容を伝えた。

「先生、私から話があるんです。このことは絶対に他の生徒には秘密にしてください。まだ誰にも言わないでほしいんです」


佳菜子先生は驚きつつも、美香の真剣な表情に心を打たれ、「わかったわ、信じて協力するわね」と約束した。

学校に突然訪れる大きな出来事が、まだ誰にも知られていないのだ。


その後、美香はもう一人、絶対に頼れる人物――兄の龍雷神梨紅にもこの話を持ちかける。

「兄ちゃん、ZoneSTARZってグループがうち(富山第二高校)に来る事に決定した。」

「 本当か⁉︎」と梨紅兄ちゃんが言ってきたので、美香は頷いた。

「 いつ来るかどうか確認して欲しい。」と美香はお願いした。

「 分かった。聞いてみる」

梨紅は美香の頼みを受け、すぐに(株)龍雷神の社長である黄金に電話をかける。


しかし、黄金からの返事は、「いつになるかは秘密だ。絶対に誰にも言うな。みんなにサプライズにしたい」と厳しく念を押された。


梨紅はそれを美香に伝えながらも、過去に一度Zone STARZの6人と飲み会で顔を合わせたことがあることを話す。

「実はな、あいつら6人は俺もよく知ってる。顔もしっかり覚えてる。優しい奴らばかりだ」


そして、梨紅は妹に強く念を押す。

「6人の正体は絶対に学校のみんなに話すな。友達にも絶対だ。あいつらは職業柄、人前に出るけど、それは絶対秘密にしないとダメなんだ。

俺は6人の仕事をはっきり知ってるけど、君には言えない。それだけ大事なことなんだよ」


さらに、「もしも何かあったら、俺の名前を出せば6人も分かってくれるはずだ。でも、絶対に迷惑をかけるな」と優しく諭す梨紅。


美香はその言葉を胸に刻み、「分かった、絶対に秘密を守る」と決意する。


彼女の心の中には、不安と期待が入り混じりながらも、何か特別なことがもうすぐ起こる予感が強く広がっていった――


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