とあるグループの悲劇とその後
この作品は自分の記憶残っている部分を書いてるので
しっかりとした内容は書けないかもしれませんが一応ノンフィクションです
第一章 すべての原点であり頂点
小学二年生で、IPod touchを親からもらった
初めてのスマホデビューだった
その時に初めてYouTubeにふれた、とてつもなくハマった
家に帰ったらスマホをすぐに持って動画を見始めるくらいにね
小学二年生のころは僕は学校でいじめられていた
ある日、僕は将来の夢の発表の時に「YouTuberになりたい!」と言った
笑われた
周りの人は「将来の夢は公務員!」とか「医者になって稼ぐ!」とか
自分だけ夢を見すぎていたみたい、いや、周りの夢がなさすぎる気がするけど
いや、お金をたくさん稼ぐのは大きな夢な気も?でも今はそんな話してるときじゃないよね
ずっと馬鹿にされてきた
馬鹿にするのもどんどんエスカレートしていって「いじり」が「いじめ」になってきた
当然僕も人間だからいじめれられるのはつらい
いじめの内容はしょうもなかったような気もするけどね
死ねって言われたり、突然叩かれたりとか、それくらい
そしてとうとう小学四年生で
転校した
いや、まぁね?マジで命の危機を感じたから逃げたのほうが正しいのかな?
たまたま親が引っ越せる準備もしてたタイミングでめっちゃ運よかった
それで、四年生三学期に別の学校へ来た
最初のころはカースト上位の人と遊んでたけど、1週間足らずで捨てられた
ここからが僕の「原点であり頂点」だった人生がスタートした
いとこがティックトックをやっていることを知り、動画を見てみた
フォロワーも300人くらい
すごいと思った、それに比べて自分は周りに影響されすぎて行動が遅かったのかもしれないと
実感した時でもあった
それに影響されていとこに動画の撮り方と編集の仕方を学んだ
すごく大変だったけど、楽しかった
いろんなことを教えてもらってとうとう親に動画投稿をしたいと言ったとき
「危ないからダメ」と言われた、まぁそうだろうね
それでもどうしても動画投稿をしたい、技術も身に着けた、と強く押したら投稿の許可が下りた
全力で喜んだ、そこから毎日動画を投稿した
でもテンプレートに写真入れて曲を入れてただけだけどね
それを小学六年生まで続けた
第二章 人生と芸能への選択
小学六年生になって人生が大きく変わった
でも、後にとてつもない悲劇が起きるとは思ってなかった
とある女子の集団と関わりを持ち始めた
大体4・5人くらい
自分の夢は小学二年生のころから変わっておらず、
「僕の将来の夢、YouTuberなんだよね」と言った
そしたら「いいじゃん!応援するよ!」と言われた
馬鹿にされなかった、初めて応援された、嬉しかった
そこで初めてYouTubeアカウントを作成
動画投稿を「ゲーム実況まあ」という名前で動画投稿を始めた
最初のころは音ゲーの動画を撮り続けた
ある日、いつものように動画編集が終わってゆっくりとしてると
女子たちと繋いでるグループLINEに1件の動画
それを見てみると
ゆっくり実況だった
どうしたのか聞いてみると
「スマホで編集して作った」と
びっくりした、ちっちゃなころから好きだったゆっくり実況がスマホで作れるのか
早速作り方を教えてもらい、動画にゆっくりを取り入れた
その流れでチャンネル名も「ゆっくり実況まあ」に変えた
この頃に僕はいろんな人を募集して動画投稿をみんなですることを考案した
その結果、15人集まった
すごく驚いた、まさかこんな集まるとは思ってもいなかった
それが影響して、僕がグループのリーダーになった
人に頼られるのは初めてで困惑はしたけどいい経験だった
15人でグループを作ったはいいけど、キャラの登場のタイミングが難しかった
この時くらいにゆっくり実況まあ制作部というものを作り、人を募集したりもした
でも、どんなに話し合っても話がまともには進まず、
結局、5人くらいが動画に出て最大だった
当然、それが納得されるわけもなかった
その後の会話にて
チャンネル名がゆっくり実況まあだとグループ感なくない?という案から
自分たちは夢を追い続けるという意味から
インフィニティドリーム 通称インフォリームに改名した
そしてそこからそのまま話が全く進まず、
小学校を卒業
そして、中学校に入学
インフォリームのメンバーのうち、自分含め3人のみが別の学校になった
中学生になったとほぼ同時に
約半年の歴史、インフィニティドリームが崩壊
そこから数ヶ月後
僕は諦めきれなくて、インフォリームにいた人の中の5人に声をかけてグループを作り直した
そのグループは、わらぽっぷ
笑いをはじけさせよう、というキャッチフレーズのもと結成された
ちなみにこの名前は朱花という人が考えた
このグループには一つ致命的な欠点があった
それは、わらぽっぷのリーダーを勤めていた自分だけ唯一学校が違かった
それが後にめんどくさいことになった
わらぽっぷに最初は自分含め6人、いい人数だったが、突然一人脱退した
瑠幸という名前の人だ(後に重要なのでここで伏線張ってます)
突然すぎる出来事にすごく焦った
それで急遽新しい人を募集した
そしたらメンバーが薦めてくれた人がいた、その人の名前はスカイという人
その人を空いた最後の枠に入れた
スカイは技術がある人だった、が、自分たちのグループには合わなく、
1ヶ月ほどで脱退
致命的なメンバー不足で困った、その時に
動画の裏方ならできるという人が意外にも多くいた
その人たちを雇って、動画投稿への好奇心を持たせ、
空いた枠を埋められるようにしようと考えた
それが影響して、わらぽっぷ制作部を結成
最初は順調だったが、大前提の問題が解決できてなかった
一つ目は機材不足、PCは僕しかもっておらず、収録用のマイクもなかった
二つ目はメンバーの親が反対、ネットは危険だと過剰防衛で
そもそもネットに制限がかかっている人が多かった
三つ目は技術不足、最低限の機材への理解、編集や録画の知識すらもなかった
どんなに教えても身につかなかった
かなり追い込まれた
そこで光の手が
レイルという人がわらぽっぷ制作部に入った
この人は、隣の学校の人をたくさん入れてくれたり、編集をしたり、司会をしたりと
かなり優秀だった
そして、またわらぽっぷに一つ枠が空いた
そして、レイルを入れた
そこからは順調、とはいえず、毎日通話でゲーム三昧
睡眠不足、勉強不足が目立った
実は、レイルが誘った人は、ほとんどの人が不登校生
別に不登校が悪いとは言わないけど、自分の今の相方だって不登校だし、
レイルが誘った不登校組は、登校組(ちゃんと学校に行ってる人たちのこと)を馬鹿にする発言が多かった
だから、僕がレイルを経由して馬鹿にしてきた人たちを注意した
それでも行動は落ち着かず、最終手段、解雇(グループ強制脱退)という手段をとった
ある日、またレイルが人を入れた、はやてという人だ
その人はグループを作りたいといった、よく考えた末にグループ作成の許可を出した
それで結成されたのが、クリエイティブパレット 通称クリパレ
わらぽっぷとの姉妹グループにしようとしたが、視聴者にはわかりにくかった
なので、大元わらぽっぷという総合グループを作成した
会社でいうホールディングスみたいな感じ
その結果、大元に集まった人数がなんと約50人
自分一人で50人支えるのは少しこわいな…ってなった
それで、副管理人としてレイルを選んだ
それからはさらに大きくグループをしていった
そこでレイルがさらに人を呼び、ネッ友を大元わらぽっぷに加入させた
そのうちの一人が小梅
この人は作曲ができるという、グループ初の作曲者がきた
さすがにヤバい成長の仕方だと思った
途中で、大元わらぽっぷだと、わらぽっぷが中心みたいでいや
という意見が出たため、大元の名前を変更することにした
その時に一番いい候補として出たものが
SGSA
意味としてはSinger、Gameplay、Smalltalk、Adventure
それぞれの単語の頭文字をとってつけられた
でもその後の意見で、Adventureわかりにくくない?となり
再度考えた、その結果たどり着いたのが
SGSCだった
意味は最初のSGSは変わらなく、最後のCが、Challenge
これで大元わらぽっぷから、SGSCグループクリエイターという名前に改名された
そうこうしているうちにいつの間にかわらぽっぷとクリパレが動画投稿を停止してしまった
(わらぽっぷに関しては投稿してない)
その道を修正するために新しいグループを自分が新しく結成させた
その名もon abc、意味までは覚えてないけど
リーダーを小梅としたグループ
大元わらぽっぷにいる多くの功績をあげてる6人を集めたグル―プだ
そのようなことがあって姉妹グループの数も増え
わらぽっぷ、クリパレ、on abc、なんかもう一つあったけど覚えてない
今になってはそんなにどうでもよかったんだなって思う
だって4つあったグループのうち1つでも覚えてなかったら
それほど興味なかったってわかるじゃん
グループを増やし、勢力を拡大していく中、どんどん自分の権力が薄れていくのもわかった
グループ名を変えたり、いろいろとしていくうちに
どのグループも動画を投稿しなくなった
わらぽっぷなんて投稿する、投稿すると言っておきながら、1回も投稿してない
正直当時は自分がわらぽっぷのリーダーだったから、焦った
どんなに声掛けしても動かない
そこからまた月日が経ち、小梅が強制退会させられた
しかもレイルの手によって
そして最終的に自分の権力がほぼなくなったと同時に全員からの反撃を食らった
レイルが自分をいじめるようになってきたのだ
そしてレイルに賛成する人が増えていき
自分一人が孤立する形となった
そうとうきつかった
通話に強制的に入らされ、入ったら永遠と暴言
通話を抜けると次は文面で暴言
メッセージグループを抜けると強制的に入れてまた暴言
うんざりした
そしてついに、レイルとその仲間たちをブロックした
実際はしたくはなかったけど、これ以上ヒートアップすると怖いから
暴言をメッセージで言われたところもスクショを撮り
暴言を言われていた部分をカットして通報した
権力を持たせてはいけない人に持たせてしまった
自分の最大の失態
幸いないことに、学校が違うから、もう繋がりはない
こうして、SGSCグループクリエイターとわらぽっぷのリーダーをやっていた自分は
完全にあの人たちとは離れた
そこからはずっと個人チャンネルで活動
なんだかんだそれが一番楽しい
投稿頻度も上がった、ストレスも減った、肌荒れもかなり解消した
(ストレス減って寝れるようになったから)
そもそもあのグループにいること自体が自分のストレスだったらしい
ずっと個人チャンネルをやってて思ったことが一つあった
やっぱり一人って結構つらいなって
動画の投稿頻度は安定するけど、新しい刺激やネタがない
動画クリエイターにとってはとてつもなく痛手だった
そこで、グループの反省をして2人で活動することに決めた
第三章 あの苦痛時代を乗り越えて
2人で活動するといっても誰と?
最初に浮かんだのはこれ
自分には当時友達も少ないし、誘ったと知っても知識や機材や興味がない
そんなんじゃ活動できないと思っていた
そこで1件のメールが、
和雲(筆者と同じ学校の人、SGSCができるよりも前に加入し、途中で脱退した幽霊メンバー)からだった
1年ぶりくらいのメッセージにびっくりした
まぁ友達だからメッセージ来るのは割と当たり前ではあるけど
その1件の内容が、APEX(クロスプレイ対応FPSゲームのこと)しよ~
だった
まぁ友達だからゲーム誘ってくるのも当たり前っちゃ当たり前よな
でも急すぎた、なんならAPEXダウンロードしてなかったし
でも、せっかく誘ってくれたからAPEXをダウンロードした
激ハマりした
それでさらに中を深めたときに僕からこういった
僕さ、SGSC脱退させられたんよね(笑)だから一人で活動してたんだけどネタもなくて
和雲ってさ、VTuber(Virtual YouuTuberの略称、バーチャル技術を使いカメラで人の動きを捉えイラストに反映させる技術を使用し、YouTubeで配信する人のこと)目指していたよね
今のうちに配信方法だけでも覚えておこ!自分と一緒にやろ!と言って向こうが反応するのを待っていた
そしたら
いいよ、と一言、めっちゃうれしかった
和雲は、活動する名前の変更をしたいっていったから変更することにした
その名前は、凛猫(もちろん、実在してます)
その準備のために、今はお金をためている
買いたいものも決まっている
PC、モニター、ゲーミングチェア、キーボード、マウス、などのPCの周辺機器とか、本体ね
まあと凛猫の二人の活動だとしてもグループ(?)名は欲しいよね
って話になって、決めることにした
でも後に気づく
そういえば…
どっちも優柔不断やん
と、なって、結局グループ名は「まあとりね」になった
シンプルイズベストッ!!!
略称としては、「まありね」とか「まり」って言われている
と、まあいろんなことがありました
元々一緒にSGSCとして活動してた「うな」と「小梅」が二人でグループをやっていることを知った
グループ名は「HighVISCAs」(でスペル合ってるよね…?)
これはコラボ的な感じで行けるんじゃない?と考えて声掛けした結果
コラボなんてレベルじゃないくらい親しくなった
もう、4人グループって言っても違和感ないくらいに
そして、ここからが裏話になります
凛猫とうな、まあと小梅、みたいに分かれてます(笑)
やるゲームとか、好きなネタとかで分かれてる
凛猫はFPSゲーム中心(APEXやヴァロなど…)まあは音ゲー中心(osu!やHelo Beatsなど…)
うなはFPSゲーム中心(APEXやヴァロなど…)小梅はインディーズゲーム中心
結果
分かれた
好きなゲームが合えば当然その人と遊ぶだろうし、合わなかったら、無理に合わせるか、遊ばない
まぁ当然よね
今はこんな感じですね
その後…
まあとりね、HighVISCAsの2ペア揃ってVISCAMaRyというコラボネームが作られた
まぁ発案者は自分なんだけどね
小梅は機材不足などで、自分たち3人の活動みたいになってしまっている
機材はやっぱり自分たち子供には高い
30万はきつすぎる
そして自分たちまあ、凛猫、うなはもう高校生になる
小梅は中学三年生
時が流れるのは早い
この小説は僕の小学2年生から始まって、今の高校1年生まで続いてる
すごいよね
周りにはもっとすごい作品があるけど、これ前書きで言った通りすべてがノンフィクション
高校生になった今の僕だからいえる
過去の自分、しょうもないとこでいろんなことがあったな
ちっちゃなことで悩みすぎだなって
もっと子供らしい突発的な、突拍子のある発案すればいいのにって思ったね
あとがき
皆さんこんにちはこんばんは初めましての方は初めまして、この小説に出てきたまあとりねのまあです!
こんなつまらない私生活ノンフィクション作品を読んでくださりありがとうございます!
この小説を書こうと思った経緯があって、一つ目が日記みたいにまとめたいなと思ったのです
暇だったのもあるけど(撮影編集しろ)一番はやっぱまとめたかった
自分の人生は、ほかの人から見たら壮大らしくて、覚えている範囲でまとめました
一応これでも、第二章とか結構ダイジェストですよ?
ちなみにこの小説に出てきた人ももちろんノンフィクション
当時の名前です
レイルも和雲もはやてもスカイも、全員当時の名前
もちろんだけど本名じゃないからね?
当時の活動名
今、SGSCは勝手に再活動してるとうわさを聞きました
別に自分たちのことを馬鹿にしようとどうでもいいです
でも、またあまり人を悪い方向に引っ張らないで、いい未来が見えるといいな、と思います
人数増やしすぎてないかな?レイルは自分にすべての責任を持たせて解雇にしたから
レイルもちゃんとすべての責任を背負っているかな?やっぱりあのグループは自分たちが消えても
人数が多いのは変わらないですからね
ほかのうわさでは、レイルが瑠幸と付き合っていて、レイルが瑠幸にDVしてるだとかなんとか
まぁこっちからいえることは
レイルも瑠幸も、自分をSGSCから出した主犯だから、可哀想とも思えない
お幸せに~
これしか言うことはないでしょ、普通に
はい、すみません、なんかあとがきが愚痴みたいになっちゃいました
最後に!改めて!この作品を読んでくださり!ありがとうございました!
またご縁があれば!