糸でんわ
白い雪 チラチラと窓の外
冷たいガラスに手をあてて
無意識に君の名前 なぞる指先
君へ宛てた言葉は確かに僕の勝手で......
あなたの想いも知らずに
知ったふりをしていたのかな?って
いつも心配しているなんて当たり前で
あなたを想っての言葉が見つからず
苦しい想いをさせて いつもごめんね?
だけど 僕にはあなたしか居ないから
心の糸を結んだあなた
真っ赤な糸は切れないから
ねえ?
心の声を聞かせてよ
僕の声を聴いてみてよ
ずっと大切にしてきたモノがそこにはあるはずだから......
二人を繋ぐ 真っ赤な糸
二人を結ぶ 真っ赤な糸は
切れないと信じてる
だって僕はあなたを愛しているから