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糸でんわ

作者: 修凪

白い雪 チラチラと窓の外

冷たいガラスに手をあてて

無意識に君の名前 なぞる指先


君へ宛てた言葉は確かに僕の勝手で......


あなたの想いも知らずに

知ったふりをしていたのかな?って


いつも心配しているなんて当たり前で


あなたを想っての言葉が見つからず

苦しい想いをさせて いつもごめんね?


だけど 僕にはあなたしか居ないから


心の糸を結んだあなた

真っ赤な糸は切れないから


ねえ?


心の声を聞かせてよ

僕の声を聴いてみてよ


ずっと大切にしてきたモノがそこにはあるはずだから......


二人を繋ぐ 真っ赤な糸

二人を結ぶ 真っ赤な糸は


切れないと信じてる


だって僕はあなたを愛しているから

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして 赤い糸の、糸電話なんてお洒落すぎます! クゥ~~~~~~ ボディブロー喰らいました。 心の声が聴けるアイテムとして 最高です。 素晴らしい詩を届けてくれた 修凪さんがサンタ…
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