唯ちゃんに捧ぐ歌
君と出逢ったのは いつの頃だっけ
何気ない 恋の始まりだった
寒さを云い訳に 人肌を求めて
君の愛のぬくもりを 感じた日々さ
春になって またひとつ 集めた君へのハート
来年の夏だって 恋の花火は上がる気がしていたのに
初めてのステージ ライト浴び 輝く君を見て
希望と夢の声が色づいた あの丘で見た朝日のように
星になれそうな予感 夜の空に散りばめて
終わらない日々の 笑顔を見てた
大切な仲間たちと 過ごした日々の中で
歓びとぬくもりを 感じ合った君さ
秋の日の夕暮れに オレンジの感動に包まれて
切りすぎた前髪に 卒業という言葉が そっとささやかれたの
Keep on singing the love songs 心に愛の和音響かせ
新たな世界へつなごう 憧れの音色残して
いつか旅立つ日はくる 祝福の羽を広げ
でも やっぱりどこか寂しいね
I love you, forever 誓うよ 幾度季節が廻っても
落ち葉のような想い出でも また芽を出すと信じてる
綺麗な終わりなんて 迎えなくてもいい
もう お別れなんて 悲しいよ…
『けいおん!』というアニメ終了に即して作った曲です。
アニメの場面を随所にちりばめてますので、『けいおん!』好きな方はアニメを思い返しながら読んでみると面白いかも知れません。