表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/76

監視下におかれる

 あのくそったれな科学者を倒し、ハンター協会でグランドさん(マフィアのボス)に報告すると首根っこを捕まれ奥の部屋に連れ込まれた。拷問でもされるんやろかワシ……。


「うわあぁぁ!マフィアが一杯いるぅぅ!?」


 信じられない光景であった。五人のマフィアに囲まれて、俺は戦慄した。何これマトリッ○ス?


「マフィアじゃないと言っただろう?小僧」


 いやいや、サングラスでも掛ければ立派なボスですよ。すでに風格が漂ってますぜ旦那。


「お前の報告を聞く限り、今の所は異常が無いようだが今後は分からん」


「そうですね、明日エイリアンになる可能性もありますもんね、キシャー!」


 と冗談で威嚇したら殴られた。ドリルの時みたいに頭消えたかと思った。


「よって、今後お前は監視下におかれる。」


「実験体の再来ですかぁ?GPSでも埋め込まれるんですかねぇ?」


 ヤンキーのようにガンを飛ばす。俺の自由は俺のもんだ!


「ふん、そんなことはしない。」と言うと首輪の装置に手を触れ、すぐ手を放す。


「これでお前はハンター協会監視下に置かれる。また、異変があった場合即刻廃棄処分する」


 魔法か何か分からんが、光ったりしてくんない?あと、ゴミみたいな言い方もやめてくんない?


「ほら、早く出ろ。俺は忙しいんだ」


 五人に睨みつけられ、連れ込まれた俺はトボトボと部屋を出た。


「あの残りのマフィア、威嚇要員か?」






「よう、どうだった?触手生えたか?」


「装置触って終了だったわ。あと触手は生えねーよ」


 ルフにデコピンを喰らわすも、大して効いてないのが悲しい。


「今回も無事で良かったね」


 可愛いことを言うムイムイちゃんの頭を撫でる。この子はええ子や。


 皆ワイワイ言いながら協会を出ようとするので、マフィアがまだ部屋から出ないのを確認し、皆を引き留める。


「お前らに大事な話がある」


 俺は真剣な顔で皆を見つめる。俺にとって、とてもとても大事な話だ。


 皆不安そうにこちらを見る。いや、ハンターやめるとかじゃないよ?


BA(バトルアーマー)の頭が吹っ飛んでお金がありません」


 すると皆呆れた顔でため息をつく。


「BAの修理代(と酒代)を貸してください!」


 俺は土下座した。BAの修理代は高い。ついでに小声で酒代も貸してくれってね。


 酒が無ければ生きていけない。この辛い異世界を生きるのは金と仲間、そして酒が必要なんです!











 俺は皆に殴られた。なんでやねん

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ