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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第2章
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師匠

ハナちゃんが来て、雫と会った時にケンカになったら大変だと思っていた。

だから、部屋を分けて隔離しようとしていたのだが。

隙をみて逃げ出したハナちゃんに対して、猫パンチをする雫。


それから、どうやら雫とハナちゃんは仲良くなったらしい。

ハナちゃんは、雫の後を一生懸命ついていく。

雫も迷惑そうな顔をしながら、ハナちゃんの相手をしている。


まるで、師匠と弟子。

雫の行くところにハナちゃんはついていく。

ハナちゃんがいたずらしようとすると、雫は猫パンチしてしつけている。


なんだ、思っていたよりうまくいっているじゃないか。


これなら安心して雫に任せておける。


よかった。

というわけで、いつもと逆の順番でした。

雫はなんだかんだ言って面倒見がよい。

そこは母親に似たんだと思います。

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