表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第2章
54/132

再来

「山崎さん、この間お願いした通りまた雫ちゃんを見に行ってもいいですか?」

職場で、高木さんが聞いてきた。

「え、、、この間行ったけど、、」

「同期の田中君が一緒に行ってくれるって言ってくれました。」

にっこりと、それでいて拒否させない威圧感。

「まぁ、いいですけど。」

「じゃあ、今度の土曜日でどうですか?」

「いいですよ。」

「ありがとうございます。田中君にも聞いてきますね。」

田中って、確か結婚してなかったか?

それでいいのか?

彼氏とかいないのか?

いろいろ疑問に思いながら、考える。


最大の問題は、うちのお姫様の説得だよなぁ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ