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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第1章
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うちのご主人の就寝  雫Side

風呂に入っている間中。入口で待っていないといけない。


この間、ご主人は風呂の中で寝落ちしたばかりである。

溺れないか心配である。


今日は無事に風呂から出てこれたらしい。

本当に世話の焼けるご主人である。


ご主人と一緒に寝室に向かう。

油断するとまたパソコンに向かいかねないからね。


広いダブルベッドの中で、隣で丸くなる。でも監視は続けないとね。

「くるる・・・」(あとで勝手に起きださないでよね)


「ごろごろ・・・」(なでても構わないけどね)


「はいはい」


ご主人の大きな手でなでられるのは悪くない。

「ごろごろ・・・」(くるしゅうない)


そうやって夜は更けていった。


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