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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第1章
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うちのご主人は夜更かし  雫Side

うちのご主人は夜更かしである。

今日も夜中まで仕事をしている。


あーー、またお酒を飲んでる。

「うにゃあ・・・・」(のみすぎー)


「もう少し待って。先に寝ていてもいいよ。」


「うにゃあ~~~」(嘘つけー)

「はいはい」


ようやくパソコンを閉じて寝る気になったか...


「ごめんね。風呂に入ってから寝たいんだ。」

まじか・・・


ご主人がお風呂に入っているあいだ、洗面所で待っている。

あぁもう眠いんだけどな。

早くしてほしいものだ。

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