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在宅勤務
使い方、難しいですね。。。
もう、夜中の10時。
在宅勤務をしていると時間間隔が狂っているのはわかっている。
メールチェックして、返事を書いて・・・
「うにゃあ~~~」(いいかげんにしろー)
はいはい、うちのお姫様。
分かりましたよ。
メールを送信鑑賞したことを確認して、パソコンをシャットダウンした。
ジト目でにらんでくるうちの猫。
でも、従来比1/3のその目の細さはかなり眠いことを示している。
ごめんね。
風呂に入ってから寝たいんだ。
風呂に入っている間中。入口で待っている。
そんなに待ってなくてもいいのに。先に寝ていてもいいのに。
かなり眠そうな顔で待っている。
しょうがない、うちのお姫様のために寝ましょうかね。
寝室に向かうと、さっそうと先導して階段を昇る猫。
ベッドに飛び乗ると、催促するように言う。
「くるる・・・」
ダブルベッドの布団に入ると横で丸くなる。
「ごろごろ・・・」(なでて~)
要求された通り、なでてやる。すると、もたれかかって来る重み。
やがて、その寝息に誘われて眠くなり一緒に眠りについてしまうのだ。