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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第3章
118/132

寝室 雫Side

今日は、ご主人は和室で寝るらしい。

和室を占領しているあの女は別のところに行くのであろう。



「それは大変ですね。わかりました。幸い、押し入れには2組の布団があるから大丈夫ですよ。」

何を言うかな

「高木さんには2階の寝室を使っていただこうと思います。いかがでしょう?」

「いえいえ、さすがにそういうわけに行きませんので。」

とっとと2階に上がってほしい。。

「いえ、大丈夫ですよ。シーツなどは変えますし。」

あの女は笑いながら言う。

「大丈夫ですよ。私も和室で寝ますね。」

どうしても、同じ部屋で寝るらしい。

「ニャア!」(私もここで寝る!)


久しぶりに猫パンチではたいた。

しかしながら、あまり効いた感じがしない。

・・・・

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