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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第3章
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食材 雫Side

今日も、夜ご飯用にご主人が胸肉を茹でてくれた。

茹で汁も多めに入れてくれる。

正直言うと、カリカリを食べていると最近は歯が痛くなることもある。

胸肉の柔らかさがありがたい。

隣では、ハナがものすごい勢いで食べている。

やはり体が大きいと食べる量も違うわね。


”ハナ、足りなかったらあげようか?”

”ううん。ししょーもたくさん食べてください!”

いじらしいことも言う様になったものだ。


この頃は前ほどたくさん食べられなくなった気がする。

でも、あまり食べないとご主人が心配する。


ゆっくりと・・ゆっくりと食べるようにする。

美味しいのだけれどね。


ハナはやっぱり食べ足りないのか、カリカリも食べ始める。


たくさん食べると元気になるのだろうか・・・とは思うんだけどね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 雫ちゃん、穏やかに過ごしてぇ~
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