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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第3章
108/132

その間隔 雫Side

縁側でご主人に撫でてもらってきたらハナがやってきた。

なぜか、ご主人と間を空けて座る。

なにか、ニヤニヤと悪巧みしている顔だ。

すると、ハナとご主人の間にあの女が座る。

「久しぶりに、いい天気になりましたね。」

世間話を始める。

「そうですね、暑くなりどうですけどようやく夏ですね。」


むぅ・・・


ハナはなにかにつけ、あの女とご主人をくっつけようとする。

油断ならない。


”あんたどういうつもり?”

睨むと、知らないふりしてそっぽを向く。


生意気になったもんだ。


ーーーー

縁側で庭を見ながら座る、人間二人と猫2匹。


それぞれの心の中はともかく、のどかな午後である。


いろいろな思いはあるが、それぞれ同じく、この平和な日々が続くことを願っているのであった。



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