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うちの猫は早く寝ろと催促してくる  作者: 三枝 優
第1章
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うちの猫は早く寝ろと催促してくる

「うにゃあ」


リビングにやってきたうちの猫が命令口調で話しかけてくる。


もう10年以上一緒に暮らしている家族だ。


なにを言いたいかだいたい分かる。


「もう少し待って。先に寝ていてもいいよ。」


そうは言ってみたものの、おそらく先に寝てはくれないだろう。


グラスに入ったワインを口にしながら、うちの猫に手を振って愛想を振ってみる。



”そんなことにごまかせられないぞ”といった表情の猫が不機嫌そうに言う。



「うにゃあ・・・・」(早く寝ろー)




そう。


うちの猫は夜更かししていると、早く寝ろと催促してくるのだ。




そんな猫と私の日常の物語。

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