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雑文
秋祭りでグデングデンです。
昔書いた異世界物で茶を濁します。
申し訳ございません。
もし、今の生活が何の気なしに唐突に無くなったのなら、貴方はどうするだろうか?
もし、庇護してくれる親がいなくなったら?
もし、勤めている会社が突然倒産したら?
もし、死に至る難病にかかったら?
貴方はどうするだろうか?
たとえ1%にも満たない可能性でもゼロではないのだ。
だが日々生きている中でそんな「もし」に備えて準備を怠らない人間は、たぶん少数派だろう。
その日生きるのに必死なのだ。
そりゃ多少の怠惰な精神は認めるが「もし」なんて考えてたら限がない。
だから「目が覚めると異世界に居た」なんて状況になって取り乱したとしても俺は悪くないと思う。