表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
高校生エッチなイチャ甘ラブコメ メイン
55/169

中秋の名月

「秋分の日だぁ!」




休日なのでゆっくり寝ていると彼女は唐突にやってきた。


「そうだね、9月2回目の祝日だね」


僕は眠気まなこを擦りながら、まだベットに寝た姿勢のまま答えた。




「そうだぁ!祝日なのだぁ!せっかくの祝日なのにいつまで寝ているのだぁ!」




そう言って彼女は僕の寝ているベットに飛び乗り、


ニーハイに被われたムチムチした脚で僕を挟みながら見下ろしてきた。




「祝日くらいゆっくり寝たいじゃん」




僕はそんな事を言いながら、


彼女を見上げる僕は眠気が一気に吹き飛ぶ程の興奮に見舞われていた。




彼女は膝上のプリッツスカートにも関わらず、


堂々と足を広げて仁王立ちしたお陰で、


その可愛らしいパンティが丸見えになっていた。




下から見上げる景色は絶景で、


紺のニーハイからムチムチした色白の内モモ、


頂きには純白のパンティと見事な美のコントラストで彩られていた。




花柄のレースがあしらわれた純白のパンティは、


薄暗い室内とは別の理由で茂みによる陰りが浮かび上がっており、


僕は視神経に全集中力を注いだ。




「あれぇー、どうして布団に小さなテントが張ってるのかなぁ」




彼女はイタズラっぽく微笑みながら、


その魅惑的なニーハイ越しの足先で、


僕の下半身にできたテントを優しく突ついた。




「自然現象!朝の生理現象だから!」




彼女からの刺激に変な声が出そうになりながらも、僕は必死に自己弁護をする。


「ほんとうにぃ?」




彼女は蠱惑に微笑み、僕のテントの芯にその美しい足裏を添えた。




彼女の足裏から伝わってくる体温に、僕は自身の下半身が熱くなるのを感じた。




そして彼女はニーハイで被われた足裏で、優しく僕のテントを擦りだした。




「出ちゃう!出ちゃうよ!」




彼女からの刺激に僕は堪らず情けない声を上げた。




「なにが出ちゃうのかなぁー」




僕の情けない声を聞いた彼女は嬉しそうに笑いながら、僕への擦る圧力を強くした。




「でちゃうぅー!朝の一番搾りミルクがでちゃうぅっ!」




僕のテントは臨界寸前まできており、いつ暴発してもおかしくなかった。




「ふっふぅーん!私の勝ちぃ!」




一体いつ始まって、どんな勝負をしていたか不明だが、


彼女は何かに満足したのか、


僕へのイタズラを止めて嬉しそうにベットの上で跳び跳ねて喜んだ。




フワリと舞うプリッツスカートから覗く、丸見えのパンティと、


下から見上げる形となる彼女の豊な乳房が、


上下にバルンバルンと跳ねる様に僕は勝ち負けなどどうでもよくなっていた。




因みにだが、下半身の筋肉を総動員して男の威厳を保った事は、


自分でも褒めてやりたいと思った。










「それで、何しに来たの?」


布団から出るまでかなりの時間を要した僕は、身だしなみを整えて彼女と向き合った。


「ヒマだから遊びにきたぁ」




彼女は僕が寝ていたベットに横たわり、


ニーハイに被われたプニプニした脚をバタつかせながら漫画を読んでいた。




「連絡くらいしてきてよ」


僕は彼女に抗議する。


「ごめんにゃにゃい、ゆるしてにゃん」


彼女はあざとくも上目づかいでニャンニャンポーズをした。




さらに微かに上半身を上下させ、ベットに押し潰されていた彼女の巨乳は、


上下運動により縦横無尽にポヨンポヨンと形を変えた。




「くっ、あざとい・・・でもそんな君が好き」


「てへへぇ」


照れたように笑う彼女は上下運動を繰り返した。




その姿に僕はあることを思い付いた。




「そうだ、餅を食べに行こう」


「どこ見て言ってるのぉ?」


彼女はニシシと笑いながらも上下運動を止めなかった。


「ほら、秋分の日だし・・・団子を食べる日じゃない?」


僕は言い訳がましく言った。


「秋分の日って結局なんの日なのぉ?」


「月見ながら団子を食べる日?」


「それ、たぶん違う気がするよぉ」


彼女は苦笑しながら上半身を起こしてきた。


ベットからフニョンと離れる彼女の胸に、僕は鼻の下を伸ばした。


「それじゃ、行こっか?」


上半身を起こした勢いのまま、彼女は立ち上がって言う。


「もうちょっと家でダラダラしてようよ」


自堕落な僕は後ろ向きな意見を言う。




「だぁめ、エッチな目で見すぎるもん」




そう言いつつ彼女は胸の前で腕を組み、露骨に豊満な乳をアピールしてきた。


「フェロモン全開の君にメロメロ」


僕は彼女の胸をガン見しながら言った。




「お外で、もっと可愛い私を見せてあげるぅ」




胸の前で腕を組んだまま、


彼女は上半身を倒し、上目づかいで僕の顔を下から覗き込んできた。




僕は贅沢に形を変える彼女の胸に釣られて頷いたのであった。










「アンコうまぁー」


和菓子屋でおはぎを頬張る彼女は幸せそうに呟いた。


「たまには和菓子もいいよね」


つぶ餡状のおはぎは甘さ控え目で、一緒に出てきたお茶とよく合っていた。




「あぁー甘さで脳が蕩けるぅ」




そう言って彼女はお茶を啜ってから椅子に沈み込んだ。




「今日は中秋の名月なんだって」




僕はお店のパンフレットを見ながら彼女に話しかけた。


「ちゅうしゅうのめいげつってなぁに?」


甘さで脳が溶けているのか彼女は舌足らずな声で返してきた。


「満月を見ながら団子を食べる?」


僕はパンフレットを見ながらザックリとしたイメージを掴めなかった。




「今日は満月なのぉ?」




彼女は沈み込んだ体を起こし、話題に食いついてきた。




勢い余って彼女の豊満な乳房がテーブルの上にドンッと乗っかった。


たゆんたゆんと揺れる様に、僕は言葉を失った。




「たぶん満月なんじゃないのかな?」


僕は彼女の乳のスケールにたじろぎながらしどろもどろに答えた。




「見に行こうよぉ!」




彼女はその大きくパッチリとした目を輝かせて話題に食いついてくる。


「今から結構時間あるよ?」




まだ太陽の光が燦々と降り注いでいるのに、


月が顔を出す時間まで一体何をしているつもりなのだろうか?




「二人で居ればすぐだよぉ」




彼女は僕の正面から屈託の無い満面の笑みで言い切った。


「じゃあせっかくだし、お団子も買っていこう」




彼女の笑みが眩しすぎた僕は、照れたように視線を外して提案した。




「いいね!」


舌を出してサムズアップしてくる彼女は、とてもお茶目に思えた。










「わぁっ!きれいっ!」


彼女と二人、月を見上げる。




見事に雲一つない美しい夜空に燦然と星々が輝き、


一際目立つ真ん丸のお月様が煌々と周囲を照らしていた。




「少し寒いねぇ」




そう言って彼女は僕の隣にピタリとくっついてきた。


コトンと僕の肩に彼女は自身の頭を乗せてくる。


彼女の甘い香りと暖かな温もりに、僕は自然と言葉が出た。




「月が綺麗ですね」




死んでもかまわない、とでも返ってくるのであろうか?




「私もそう思うよぉ」




彼女から返ってきた答えは僕が期待していたものとは違っていた。




だが、まぁ、これはこれでいいのだと思う。


そんな事を考えながら、二人で満月を見つめ続けた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ