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【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
高校生エッチなイチャ甘ラブコメ メイン
37/169

牛乳

「やっほーっ!君も来たんだ」


停電で電気が使えず風呂が沸かせないため、僕は銭湯に来ていたところ、彼女に出くわした。


「おっすー、うちも停電中だよ」


「ホント参っちゃうよねぇードライヤーも使えないよ」


髪の長い彼女は乾かすのにも一苦労しそうだ。


「お風呂上がりは一緒にコーヒー牛乳飲もうよ!」


「え、風呂上がりはフルーツ牛乳じゃない?」


「なにそれっ!?邪道過ぎっ!」


「そうかな?美味しいけど」


「確かにフルーツ牛乳は美味しいケド、お風呂上がりにはやっぱりコーヒー牛乳だよ!」


「二本飲む?」


「二本飲むぅ!?お腹たぷたぷになるよ!」


「君の胸みたいに?」


「そうだよ!三つ目のお胸が出来ちゃうよ!」


「どっちかっていうと妊婦さんじゃないかな?」


「君が胸って言ってきたんだよ!そうなった場合、妊娠させたのは君だからね!」


「牛乳さんじゃない?」


「君の牛乳に妊娠させられたって大声で回りに言いまくるからね!?」


「奢るよ」


「ゴチになります!」


「僕の牛乳はいる?」


「機会があればね!」


「僕は君の牛乳が飲みたい」


「機会があればねっ!」

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