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【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
書き初め、試行錯誤中
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寝坊

「おかえり、今日は間にあったの?」


帰宅すると彼女は開口一番にそう言った。


「いやーなんとか間に合ったよ。もうホントに今朝は焦ったね」


僕は今朝、起きなければならない時間を30分もオーバーして目覚めてしまった。


そのせいで朝からバタバタして彼女にも迷惑をかけた。


「私も焦ったわ、目覚まし鳴ってて止めたのは覚えてるんだけど」


「僕も覚えてる、二度寝して何か夢を見たのも覚えてる」


「あの時間でよく間にあったわね」


「めっちゃダッシュしたからね、着いたらギリギリで汗だくだったよ」


僕は笑いながら服を脱ぐ。


「先にシャワー浴びる?」


「そうするよ、今日は一日中シャワー浴びたくて仕方なかったよ」


なんとか遅刻せずにすんだので笑い話にも出来る。


「今日は目覚ましを2個セットして寝よう」


「そうね、簡単に手の届かない所に置いておくのもいいかもね」


寝坊は本当に心臓に悪い。


対策を万全に行い、睡眠に入る。




起きれるか心配になり、寝つきは悪かったのはご愛嬌だ。

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