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【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
高校生エッチなイチャ甘ラブコメ メイン
161/169

百万円もらえたら

「とつぜん百万円もらえたら、どうする?」




「百万円?大金ね」




「そうだね、大金だ」




「そうねぇ、留学の頭金に使おうかしら」




「堅実!それに意識高い!」




「そう言う貴方は百万円あれば何に使うの?」




「オーダーメイドでハイエンドな僕好みのタイツを買って、君にプレゼントする」




「重たい贈り物ねぇ・・・普通にちょっと良いヤツでいいわよ」




「おっ、穿いてくれるんだ」




「お年玉代わりよ」




「マジマジ?じゃあせっかく僕が買って贈るなら、アレやりたいんだけど、アレ」




「アレ?」




「タイツを破くヤツ」




「どんなプレイよ」




「いやー、一回やってみたかったんだよねぇ・・・タイツ破くの」




「不健全な娯楽に影響され過ぎよ」




「あー、楽しみなぁ・・・待ちきれないから直ぐに買ってきていい?」




「そこまでヤらせてあげるなんて言ってないわよ」




「えぇーっ!ここまで期待させといて、オアズケは無いよぉ!」




「そんな情けない顔しないの・・・もう、しょうがないわね


・・・貴方の部屋で、ね?」




「うっひょおぉーっ!やったぜ!」




「ホント、調子良いんだから」

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