表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
高校生エッチなイチャ甘ラブコメ メイン
150/169

初雪

「雪、降ってるけど大丈夫?」




僕は彼女に電話した。




『大丈夫じゃないわ、飛行機が飛ばないもの』




「えぇーっ!?そんなに凄いの?」




『窓の外が真っ白で先が見えない程よ』




「ふうーん、どうするの?飛べるの?」




『たぶん無理ね、落ち着いたら家に帰る事になると思うわ』




「へぇー、じゃあ明日から暇なんだ」




『日本に居るけど、別に暇ってわけじゃないのよ?』




「どこか一緒に出掛けようよ」




『今から空港まで迎えに来てくれるならいいわよ』




「こっちもそれなりに降ってるんですけどぉ・・・」




『なら、一人さみしく冬休みを過ごしてね』




「うへぇ、何とか行ってみるよ」




『合羽着てきた方がいいわよ』




「そんな状況の所に呼び出さないでよ・・・カイロも要りそうだな」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ