表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【チラシの裏】僕と彼女たちの小話  作者: 農民
高校生エッチなイチャ甘ラブコメ メイン
110/169

航空祭

「戦闘機、格好いいね」




今日は自衛隊基地で航空際が催されており、


入場無料との事なので僕は彼女と二人やって来ていた。




「私は少し怖いわ」




「気持ちは分かるよ、こんなにスゴい音だとは体感するまで思わなかったね」




「何と言うのかしら、


この独特の耳をつんざく悲鳴のような金切り音は、


どこか小学校で習った、戦争の記憶を思い起こすわ」




「そういう見方も出来るね、どうする?もう帰ろうか?」




「貴方はまだ見たいのでしょう?」




「正直に言うと、もうちょっとみたいかな?」




「なら貴方の気が済むまで付き合うわ、せっかく来たんだもの」




「ありがとう、ブルー・インパルスが飛んでいる所を見たかったんだ」




「私にはどれも一緒に見えるわ」




「まぁ、僕も詳しくは無いんだけど、何となく、名前が格好よくない?」




「そのフワッとしてる感じ、貴方らしいわ」




「確実に貶めてるよね?」




「あら、食べ物が売っているわ、何か食べる?」




「食い物で誤魔化すつもりか・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ