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Messiahtale  作者: ただの二次元好き
1/1

Fatal_Dream

今回はサンズ視点です。また、この話は前日譚的なものです。まだまだ初心者で至らぬところもありますが、よろしくお願いします。

ある日、オイラは夢を見た。


サンズ「………なんだ?この場所は……」


そこは、白一色の空間だった。上下左右四方八方どこを見渡しても白しかない。そこは、無限に広がってるように思えた。


サンズ「……………」


オイラは進んでみることにした。足を動かすとスリッパなのに音がなる。

コツ………………コツ………………コツ………………


サンズ「(そうだ、今度パピルスに言ってやろう。『オイラが歩くとコツ、コツって音がなるんだぜ?()だけに』ってな。反応が楽しみだ。)」


そんなことを思いながら進んでいくと、アルフィー、アンダイン、トリエル、アズゴア、パピルスが現れた。


パピルス「サンズーーグレートなパピルス様が会いに来たぞーー!」


そう話しかけながら、パピルスが駆け寄ってくる。小さく手を振りながら待っていると、


サンズ「(……………?)」


サンズの能力の一つ、『時間軸の歪みを感知する能力』が違和感と共に何かを捉えた。()()が何なのかはわからなかったが、サンズは先に違和感の正体を探る。


サンズ「(………………ちょっと待て、ここは夢のはずだろ?それなのにどうして、」


じ か ん じ く が そ ん ざ い す る ん だ ?


それに気づいたと同時にオイラは声を出していた。


サンズ「駄目だ!!戻れ!!!」


パピルス「…………サンズ……?」


パピルスが悲しそうな顔を見せる。だが、オイラの悪い予感は、どうやら当たっていたようだ。


ピシッ!!


突如、空間がひび割れ、砕ける。まるで、誰かが強く踏みつけたガラスのようにズタボロに。そして………………オイラが抵抗出来るはずもなく、バランスを崩す。瞬間


先程とは真逆の黒い空間が姿をあらわす。いや、違う。


サンズ「(オイラが落ちてってるだけか。)」


そのままサンズは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()と、いつの間にか喋らくなり()()()()()()()()()()()()()()()()()を見ながら黒い空間を落ちていくのだった。








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