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エッセイ

私が批判的感想も欲しい理由

 プロフィールに書いている通り、キツい感想等でも喜んで受け取るやつです。

 もちろん、これもプロフィールに書いている通り、『ちゃんと読んでいることがわかった上であれば』です。


 こういうのを『嘘だとしか思えない』と書いてらっしゃるエッセイを最近見ました。

 肯定しか欲しくないのが普通で、否定を欲しがるのはおかしいだろう、みたいな。


 私は逆に、質問したいです。


 肯定ばかりされていたら、気分が沈みませんか?


 なんだか『そんなわけない』『否定的な感想も絶対に持たれてるはずだ』『言ってよ! 隠さないで! 気持ちが悪いから』『私の書いたものが完璧なわけないんだから』……そんな気分になってきます。


 その末に、『みんなが私を騙そうとしている!』と頑なに思い始め、沈みます。



『褒め殺し』という言葉がありますよね。


 ほんまに、私は褒められてばかりいると、死にます。


 調子に乗らされて、努力をやめて、学力的に死ぬ、という意味もありますが──


 どちらかというと、何も信じられなくなってしまって、気分が沈んでしまって、何も書けなくなります。


 そんなところに否定的感想が来たら、『ああ! ほんとうのことを忌憚なく言ってくれる優しいひとがいた!』って、嬉しくなります。


 変態なんですかね?


 自分では普通の宇宙人だと思ってるんですが……。



 否定的感想ばかりだったらそれも間違いなく沈むとは思いますが……


 否定と肯定が半々ぐらいなのが一番ちょうどいいような気がしています。


 べつに強いわけではありません。


 むしろ弱いから、否定がないことに疑心暗鬼を抱きます。


 また、弱いから、強くなりたくてビシビシやって欲しいという気持ちもあります。



 変なのかなあ……。


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