9話 6名の美少女人造人間の創造と新たなる美の追求
4人の美少女人造人間を創り出す事に成功した俺だが、更なる美追及の為、新たな人造人間の開発に勤しんでいた。
多腕型、多脚型人造人間が、既存の衣服を着れない問題は、ビキニアーマーを着用させる事で解決した。
修道聖女達は、髪の毛と同じ色に彩色されたビキニアーマーを纏い、修道院での日々の生活に勤しんでいる。
唯一の誤算は、自動人形娘のハルカ迄、ビキニ―アーマーを欲しがった事である。
メイド頭も兼ねる彼女は、ビキニ―アーにエプロン姿と言うシュールな姿で、俺の身の回りの世話をしている。・・・
想定外の出来事に戸惑いながらも、特殊能力と個性な美を兼ね備えた人造人間の創造に成功していた。
6人の人造人間たは、培養槽の人工羊水の中で人工臍に繋がれて海藻の様に揺らめいている。
俺が新たに創造した人造人間、5人のデータを公開する。
第2期5名、人造人間娘データ。
1.人造人間5号は、2本の腕以外に4本の蛸の触手を待つ、触手型人造人間として創造した。
4本の触手以外にも蛸の保護色の能力も組み込んである。
頭髪と瞳は、ラベンダー色。
年齢:18歳。
身長:158cm
体重:未公開。
スリーサイズ:バスト82cm ウエスト58cm ヒップ83cm
2.人造人間6号は、半透明鯰の遺伝子を組み込んで、造り上げた4腕型半透明人造人間である。
顔以外は半透明の身体を待つ為、内臓と骨格が透けて見える。
特殊能力としては、光の屈折による透明化と、防御結界の特殊能力与えて創造した。
頭髪と瞳は、パープル。
年齢:18歳。
身長:155cm
体重:未公開
スリーサイズ:バスト83cm ウエスト58cm ヒップ85cm
3.人造人間7号は、山猫の遺伝子を組み込んで創成した4腕型人造人間でだ。
身体の特徴は、臀部より猫の尻尾が生えている事である。
『猫耳』は、頭頂部には、生えていない。
側頭部の耳が、猫の様に尖ているのが、『獣耳』では、無い。
特殊能力は、特にないが猫の俊敏な行動力を待っている人造人間である。
頭髪と瞳は、ピンク。
年齢:18歳。
身長:161cm
体重:未公開。
スリーサイズ:バスト84cm ウエスト59cm ヒップ87cm
4.人造人間8号は、特に動植物の能力は組み込まずに、創造した、8腕型人造人間である。
俺が、多腕型人造人間の創造の限界に挑戦する為に、創り出した人造人間である。
頭髪と瞳は、オレンジ。
年齢:18歳。
身長:152cm
体重:未公開
スリーサイズ:バスト80cm ウエスト58cm ヒップ83cm
5.人造人間9号は、6腕型4脚型人造人間として創成した。
人造人間9号は、生物として矛盾なく機能する4脚型人造人間としては、初めての成功例であった。
4脚型人造人間の創造は、試行錯誤を繰り返した末に、下半身を半人半馬型とする事で、創り出す事に成功した。
頭髪と瞳は、イタリアンレッド。
年齢:18歳。
身長:171cm
体重:未公開
スリーサイズ:バスト88cm ウエスト62cm ヒップ、測定不能。
6.人造人間10号は、狼の遺伝子を組み込んで創成した6腕4脚型人造人間である。
人造人間9号の頭頂部には、人造人間6号、同様に『獣耳』は、生えていない。
側頭部の耳が、『狼耳』の様に尖っている程度である。
人造人間6号、10号の頭頂部に猫耳や狼耳等の獣耳を生やすには、獣耳の付け耳するしか方法がないのである。
獣耳の特徴を誇張した付け耳も彼女達に、着けるのも悪くはないかも知れない。
髪輪の制作も考慮してみよう。
人造人間9号の臀部にも、狼の尻尾が生えている。
頭髪と瞳は、ゴールドイエロー。
年齢:18歳。
身長:167cm
体重:未公開
スリーサイズ:バスト88cm ウエスト60cm ヒップ、測定不能。
人造人間5号、6号には、人造人間3号同様に、脇腹に鰓が売る為、水中でも呼吸する事が出来る。
又、人造人間9号、10号の半人半馬型下半身は、前後に女性器を備えている。
勿論、女性器として完全に機能している。
※ ※ ※
高校、大学生の頃は、アマチュアのイラストレーターとして、多腕美少女、多頭美女、多脚美少女のイラストを描き、WEBサイトに投稿していた。
生物として機能する多腕型人造人間や、多脚型人造人間を創り出すの難しさを痛感した。
イラストに架空の存在として、多腕、多脚美少女を描くのとは違うのだと・・・
人造人間8号の半人半馬型下半身の導入で、4脚型人造人間を創り出す目途はついた。
俺が考案した半人半馬型の下半身は、人間の下半身を前後に二つ重ねた形をした、半人半馬型の下半身である。
尚、人造人間8号、9号が着る事が出来ない、衣服が無い為に、俺がデザインした、彼女達専用のビキニアーマーを纏う事になるだろう。
半人半馬型の下半身は、持つ人造人間は、今回、創造した人造人間以上に、美しい傑作が誕生するに違いない。
俺の創作意欲は掻き立てられ、美への飽くなき為、新たなる人造人間と人間に動植物の遺伝子を組み込んだ、新生物の研究と開発は、続くのである。
誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。
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