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魔法の使い方  作者: 総督琉
第2章 魔法使いが学校生活
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第31話 倉橋高校との戦い

弥助のホームランを観ていた連中が、こっちに近付いてくる。


「よう、天隠(あまがくれ)高校」


誰だ、こいつら。


「始めようぜ、命を懸けたゲーム(野球)を」


「あいつらは倉橋高校の連中や。挑発はするな」


不良三人組が怯えて言う。


「ルールは簡単。9ゲーム目までの野球だ。ただし負ければ野球選手、即引退だ」


彼らはさらに付け加える


「参加しなくても、罰があるから。」


しぶしぶ先輩らはゲームをする事になった。


6回表まで誰もやつらの珠をとることもできず、点数は7-0。


「負けちゃう」


そんな時、弥助は前へ出る。


「僕にやらせて下さい」


先輩らは止めるが、自分の信じる野球を馬鹿にされたのだから怒るのも必然だろう。


倉橋高校の高速の球。


弥助は2連続空振り。


最後の一球が飛んでくる。


「速すぎて見えない」


だが弥助には見えていた。


弥助は特大ホームランを打つ。


これで7-1


だが道はながい。


7回表、再び弥助の番が来る。


倉橋高校が球を投げる


そして皆驚愕する。


「お前らー」


俺は怒鳴る。


なぜなら弥助の頭に球が直撃したからだ。







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