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残酷なあなたへ  作者: いかの天ぷら
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残酷なあなたへ

悲恋を書いてみました

それっぽくないかも(-∀-`; )


『残酷なあなたへ


今まで、何も見なかった気付かなかったと、なかったフリをしてきました


ですが、もうこれ以上自分の気持ちも、あなたへの想いも押さえ付けて誤魔化すことが苦しくなってきました


また嫉妬で我を忘れそうになる自分が情けなくて、それであなたを傷付け、嫌われるのが何より怖い


わたしはあなたの彼女でもなんでもありません


こんなことを言える立場でも資格もないけれど


わたしがそばにいる間、わたし以外の女の子に触れないで欲しかった...


形跡に気付く度につらくて、苦しいです


見なかったことに、気付かなかったことにしたいけれど


あなたが平気で嘘をつくことが裏切ることが何より悲しいです


わたしは他の子がいるなら嫌だと、関係があるなら切れるまで、あなたと離れるとちゃんと言いました


わたしが嫌がることをして、そんなにわたしがキライですか?


何度も何度も裏切って

でも、その度に謝ってくれたからまた何度も何度も信じてきたのに、まだわたしを傷付け足りませんか?


それとも傷付かないと思っていますか?


あなたの中でわたしは傷付けてもいい、取るに足らない存在ですか?


あなたがわたしに対してしてきたことを考えると、そんなことを考えてしまいます


我儘かも知れません


でも、今だけ、わたしがそばにいる間だけでも自分だけ見て欲しいというのは駄目なことですか?


それすら赦されないのならもう諦めます


わたしはあなたが自分でも驚くほど好きです

好きだけでは正直足りないほどです


だからこそ、つらくて苦しくて悲しくて...

何よりあなたが赦せなくて、自分に嫌気が差します


それでも、あなたに好きになってもらいたいと思ってしまいます


だけどもう、耐えられなくなりました


さようなら


それと、ごめんなさい』


読んでいただきありがとうございます。

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