【冴木 颯太】の場合。
今までとは違い、短めです!しかも、片思いな感じで…。
高1ちょっと不良少年の俺、冴木颯太。貴様はいったい…、
「何やらかしたんだ…?」
頭を抱えてうずくまる。
(落ち着け!落ち着けって俺っ!)
まずは今の状態を整理しよう…。
「まず…。昨日…。」
昨日、俺はまぁ、未成年ながら知り合いの店で飲んだ。うん、飲んだ。…んで、友達とゲーセン行く話になって、深夜に開いてるてる所なんて無いってなって…。なって…。
「あ゛ぁぁぁぁっ!!」
そうだっ!そうだよっ!この人に『近くに有るから行く?』って誘われててててて…、
「んで、なんでベッドの上で…、全裸…なの?オネーサン…?つか、ここホテルデスカ…?」
丁度チラ見した時に、オネーサンが身動ぎした。むっ…!?胸っ!胸っ!でっかいっ!
「……あっ、おはよ。颯太君?」
あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
「おっ、はよう?」
名前交換してたぁ~~(泣)
「私の名前、忘れちゃった?ふふ、可愛いの。でも、お仕置きしなきゃね?颯太君。」
「…っ!!!!?」
そのままゆっくり押し倒されて…。
これは誰にも言える訳ねぇ、俺の秘密だ…。
久しぶりすぎて、名前を被らせないようにするのが大変でした(汗)。これからメモらないとf^_^;