第五百八十八話『おさらいにゃん①』
第五百八十八話『おさらいにゃん①』
《『回想のミーにゃん』にすればカッコよかったかもにゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「海草のアタシ、って?」
『し、しまったのにゃん!』
「冒頭のコメントに、
かこつけて、
まさかミーにゃんが」
『わかめラーメンの具』
「とにゃって、
挑んでくるにゃんてにゃあ」
ずるずるずるぅっ。
ずるりん。
《んにゃボケの一手があったにゃんて》
∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽∽ ∽
「ミアン。
お皿もう一枚、
お願いなのわぁん」
『し、しまったのにゃん!』
「タイトルにかこつけて、
よもやミーにゃんが」
『皿洗い』
「にゃるもんを、
ネコにさせる、
にゃんてにゃあ」
じゃぶじゃぶじゃぶ。
ごしごしごし。
きゅきゅきゅ。
《と二回も『しまった』もんで、お話の続きを始めるのにゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「んねぇ、ミアン」
『だらだらと長話』
「もね。
そろそろ、
あきてきたもんで、
ここいらで、
ちょいと」
『ネコさらい』
「でも」
『ふにゃん!』
「……じゃなくって」
『おさらい』
「でもしてみるのわん」
《ミーにゃん。ウチ今、おムネが一瞬、どっきんこ、にゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「そうそう。
想い起こせば、
第五百五十一話目の」
『めっためた、の、
ぼっこぼっこにゃん』
「から始まった今回のお話は」
「ずいぶんと前からにゃん」
「ねっ」
「一体誰のせいで、
んにゃにも、
のびのび、
に、にゃってるん?」
「あのね……。
ミアンがあれこれ」
『どうでもいいツッコミ』
「をしたもんで、
んのザマなのわん。
なもんで」
『ちったぁ反省したら、
どうなのわん!』
「んにゃ。
——と、
うにゃずいたからには、
ネコ人型モードで、
すくっ、と立ってにゃ。
んでもって、
すかさず、
『右手をこめかみに当てて』
の敬礼が、
ネコにゃらではの、
『礼儀』
というもんにゃんよ——」
『反省しましたのにゃん!』
「はやっ!」
《素直で良い『子ネコ』にゃもんで。……つづくのにゃん》




