第五百七十七話『ターニングポイントにゃん』
第五百七十七話『ターニングポイントにゃん』
《ってにゃんにゃのにゃん》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「んでもね。今なお」
『隠しとおす気まんまん』
「なもんで、
くれぐれも」
『ターニングポイントって、
一体にゃんにゃの?』
「とか聴かないようにね。
でないとお互い、
大変、不幸せなハメに、
おちいっちゃうのわん」
《にゃあんで?》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「誰にもいえないんだけどさ。
実はね」
『どアタマのでき』
「ってヤツだけを、
鑑みた場合、
アタシとミアンの差って」
『ものすっごくのごく、
に、
大っきく開いてるのわぁん』
「はて? そうにゃん?」
『常日頃の暮らしっぷり』
「から鑑みるに、
てぇっきりのきり」
『似たもん同士』
「にゃとばかり」
「そこはそれ。
ミアンに」
『イヤな思いをさせない』
「ための苦肉の策、
……っていうよりも」
「アタシの超すぐれた」
『演技力』
「のたまもの、なのわぁん」
《はて? そうにゃん?》
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
『ミアン、判った?』
「たぁった今の今、
打ち明けてしまった」
『悲しくも冷酷な真実』
「が」
『誰の目にも明らか』
「となってね。もはや」
『親友同士』
「でいられるかどうかも、
判らなくなるのわぁん。
んなの……ぐすん……はっ!
判らなくなるのわん?
自分でいってて、
なんなんだけどぉ。
ホントのホントに、
そうなっちゃうのわん?
だとしたら……ぐすん。
だとしたら……ぐすん」
『あんまりなのわぁん!』
「と急に、
涙声でわめかれてもにゃあ」
《そうにゃん? と首をかしげっぱにゃしで、つづくのにゃん》




