第五百七十六話『隠そうにも隠しきれにゃいのにゃん』
第五百七十六話『隠そうにも隠しきれにゃいのにゃん』
《決して『お尻』の話じゃにゃいのにゃん》
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『じゃなくって!』
「んもう。
いっくらネコだって」
『早まるんじゃないのわん!』
「にゃん?」
「アタシがしゃべった」
『いぃい? ミアン』
「のあとに」
『続けようかなぁ』
「って準備万端、
整えてあった言葉はね。
ミアンの期待する」
『教えてつかわすのわん』
「の」
『教え』
「じゃなくって、
こうなのわん」
《どうにゃのにゃん?》
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『ごっほん』
「いぃい? ミアン。
んのセキ払いが」
『教え』
「への」
『ターニングポイント』
「なのわん」
《はて? ミーにゃんったら、『ドヤ顔』にゃん》
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「……なぁんてね。
どぉ? ミアン。
なかなか」
『学のあるおしゃべり』
「になってる、
とは思わないのわん?
やぁっぱさ。
どんなに常日頃、
アホアホ、しようが、
アタシの」
『きらびやかなる才能』
「ってね」
『隠そうにも隠しきれない』
「ものがあるのわん。
なもんでどっかで」
『ぽろり』
「って、
こぼれ落ちちゃうのわぁん」
《ミーにゃんの『ぽろり』じゃにゃあ。……つづくのにゃん》




