第五百七十五話『ネコにゃらではにゃん』
第五百七十五話『ネコにゃらではにゃん』
《んにゃネコも愛してにゃん》
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「んならば、
つつしんで、
教えてつかわすのわん」
『ごっほん』
「いぃい? ミアン」
「待ってましたのにゃん。
——にゃあんて、
いってはみたものの、
……にゃんにゃったっけ?
……と、そうにゃん!——」
《ネコにゃって想い出せる奇跡もあるのにゃん》
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「さっきミーにゃんが」
『告白した真相の一部』
「でにゃ。
ネコですら、
どうにも、
ふに落ちにゃかった」
『無念の涙を、
はらはら、
と流すしかなかったのわん。
きゃはははっ』
「にゃあんて」
『心が沈む思いにゃのに、
うきうき、
と笑ってるミーにゃん』
「っていう」
『相反する方程式』
「が成立する理由をにゃ。
ネコにも判るよう、
とくと教えてにゃん」
『はぁ?』
「ミアンったら、
なにいってんのわん?」
「知んにゃい」
「あのね」
「発言内の、
ムツカしい部分はにゃ」
『ミロネにゃんからの、
受け入り』
「にゃんよ。
にゃもんで、
質問があるのにゃら、
ミロネにゃんの担う」
『保守空間』
「へ、お願いしますのにゃん」
「ややっこしいのわん。
なぁんで、
んなもん、
使ったりするのわん?」
「ミーにゃん」
『わけの判んにゃい言葉』
「をにゃ。
知ったかぶりして、
気取って使うのも」
『ネコにゃらでは』
「の、
にゃあんとも、
おもむきのあるクセ、
にゃんよ」
「なぁるほろぉ。
……ああでもさぁ。
んれって」
『ネコにかぎった話』
「じゃないのわん。
なもんで」
『イオラの森のお姫さま』
「なる肩書を、
生まれながらにして持つ、
高貴なアタシも、
とぉってものても、
に気持ちを」
『お判りに、
なられてしまったのわぁん』
《と共感を覚えてもらったもんで、つづくのにゃん》




