第五百六十話『バチが当たらにゃいのにゃん③』
第五百六十話『バチが当たらにゃいのにゃん③』
《どどんがどん、と、うまくにゃれるのにゃん?》
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『こぉんなもんの、
どこが、
オモシロいのわん?』
「って」
『一心不乱に、
たたいて、
たたいて、
たたきまくるミアン』
「の、まぁなんていうかぁ、
ネコに似つかわしくない、
圧倒的な」
『パフォーマンス』
「を模範に、
見よう見まねで」
どどんがどん!
かっか!
どどんがどん!
「をやっていたらね。
なぁんとなく、の、
なぁんとなく、に」
『だぁい好きの好き』
「になっちゃってて、
んでもって、
気がついたみたら」
『一心不乱』
「さえもが、
まるまるまるっ、
と」
『感染』
「しちゃってたのわぁん」
《イオラの森のお姫さまがネコを模範とされてもにゃあ》
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「うんうん。
気持ちは、
とぉってものても、
に判るのにゃ」
『お太鼓』
「って一度やり始めたら、
誰もが」
『やめられにゃい、
とまらにゃい』
「ってにゃるくらい、
ハマりやすく、
んれでいて、
奥の深い」
『打楽器』
「にゃもんにゃあ」
「おっ。
さっすがはミアン。
こうもカンタンに、
理解を示してくれるなんて」
『ふぅぅん。
やぁっぱ、だてに、
「アタシの親友」
をやっていないなぁ』
「って、
あらためて、
見直しちゃったのわぁん」
《むしろ『経験者は語る』のほうにゃと……つづくのにゃん》




