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第五百四十九話『待つ身のおしゃべりにゃん』
第五百四十九話『待つ身のおしゃべりにゃん』
《ミーにゃん、待っててにゃん》
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「ミアンはどうなったかなぁ」
『はあぁ』
「……とまぁ、
アタシ自身すら」
『ううんとぉ。
これって、
とぉってものても、
に幼児らしくないかも?』
「なぁんて我が身に、
疑問符を投げかけちゃう」
『ため息』
「なんぞ、
ついてはみるもののぉ。
んれでもまぁ」
ちらちら。ちらちら。
《あたりをうかがうようにゃ目つきにゃん》
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「こうやって」
『待つ身』
「は、まだいいのわん」
『待たれる身』
「になったら、
……ううん。
やめておくのわん」
《にゃん?》
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「だぁってさ。
ホントのホントに」
『どっかの誰かさん』
「がいたら」
『はうっ!』
ぶくぶくぶくっ。
「と泡なんか吹いて」
『そのまま卒倒』
「しかねないもん。
んしたら最悪の場合」
『イオラの命』
「を分け与えられてる、
アタシもミアンも」
『うふっ。
じゃあ、三にん一緒に』
「とかなんとか、
イオラに笑顔で、
いわれようが、
いわれまいが、
否応なく」
《どうにゃるのにゃん? モチ、つづくのにゃん》




