第五百四十三話『大しくじりにゃん』
第五百四十三話『大しくじりにゃん』
《ネコにはよくあることにゃん》
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「ねぇ、ミアン。
ここから先って」
「モチ、
脱線前の、
第五百三十八話目」
『一緒に、
恥ずかしがろうにゃん』
「の続きにゃ」
『本来のお話』
「は、これにゃったんよ」
「うん。
アタシも、
そうなる、って、
期待してたんだけどぉ」
「にゃあん問題でも?」
「問題っていうかぁ。
んならタイトルが」
『(仮)』
「がキレイになくなった」
『すがすがしいお声にゃん』
「じゃなくちゃあ。
……とか思ってさ」
「んれは」
『次回』
「に後回しにゃん。
にゃんとにゃれば、
たにゃいま、
現在進行中の」
『ミーにゃんとの、
おしゃべり』
「が予想外に、
長引いたもんでにゃ」
「んな急に、
告られたってぇ」
「んまぁ早い話が、
ウチとミーにゃんとで」
『大しくじり』
「をやらかした、
ってわけにゃん」
「ア、ア、アタシも同罪?」
『んなアホなぁ!』
《にゃにはともあれ、続きを始めようにゃん》
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「ぶふっ。
ミーにゃん、どうにゃ?」
『恥ずかしい』
「にゃあんて」
『ネコ見知り』
「的にゃもんは、
どっかへ、
ぱぱあぁっ、
と吹っ飛んにゃにゃろ?」
「へっ?
……ってことは、よ。
ミアンは、
アタシが演説で」
『あがっちゃう』
「のを見越して」
「んにゃ」
《ネコといってもにゃ。親友にゃらではの心遣いはしにゃいと》
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「ねぇ、お母さん。
あたし」
『心遣い』
「よりも」
『お小遣い』
「が欲しいなぁ」
『しぃっ!』
「声が大きい、
と聞かれちゃうわよ」
のっしのっし。
「んにゃあ」
「おわっ!」
「きゃっ!」
『あんたら、誰にゃん?』
《最近、部外者の『のぞき見』が多いもんで、つづくのにゃん》




