第五百三十二話『赤と青の闘いにゃん』
第五百三十二話『赤と青の闘いにゃん』
《しつっこいようにゃのにゃけれども、脱線中にゃんよ》
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『きゃは』
「ミアンお得意の、
左右のお目目から、
発射されちゃう青き光」
『千里眼ビーム!』
がっがぁん!
「に匹敵する」
『霊呪』
「を得たってことで」
「あのにゃあ」
《にゃあんか、お話が飛躍しすぎていにゃい?》
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「んれはとりもなおさず、
今の今まで」
『不可能』
「とあきらめられていた、
アタシとミアンという」
『二大主人公』
「でしか実現し得ない、
華麗なる夢のバトル」
『赤と青の闘い』
「と銘打たれた」
『眼ビーム対戦』
「すら、もはや、
夢じゃなくなってるのを、
意味してるのわぁん」
「あのにゃあ」
《『眼ビーム対戦』とまでにゃるとはにゃあ》
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「んでもって実際に」
『雨天決行』
「された、となれば」
「にゃあんで雨天にゃの?」
「そこは、
つっこまなくてもいいから」
『決行』
「だけ気にしてくれれば、
って、お願いするのわん」
「といわれてもにゃあ」
《じめじめした日にゃら、ネコとしてもエンリョするにゃんよ》
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「ここ天空の村じゃあ、
見たことも聞いたこともない、
どっかで開催されてる、
かの有名な」
『オリンピック』
「だぁって」
『目じゃなくなる』
「のわぁん!」
「あのにゃあ」
《見たことも聞いたこともにゃいのに知ってるとはにゃあ》
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「やぁっぱ、
ちとまずかったのわん?」
「まずかったもにゃにも。
ここ」
『天空の村』
「の存在をユるがすしかねにゃい」
『固有名詞』
「を、ぽろり、するのは、
にゃあんとしたって」
『めっ!』
「にゃんよ」
《にゃもんで、『脱線中の事故』と処理して、つづくのにゃん》




