魔導書ォ!
明日から2日間塾の模試なんでこれで許して。
ほらあれだよ、クラン名募集に時間取りたいからだよ。
『ナコト写本』
言語:英語
時代:十五世紀
先駆けとなったのは古典ギリシャ語の『ナコティカ』という本。
人類出現以前の地球に生命をもたらしたウミウシのような生物について書かれている。
『バルザイの書』
言語:ドリームランド言語
時代:不明
ドリームランドの賢者バルザイによって書かれた、旧神に関する本。
バルザイの自筆の注意書きが二つ折りにして束ねられている。
『フサンの謎の七書』
言語:中国語
時代:二世紀頃
フサン・ザ・グレーターによって書かれた七つの巻物。
巻ごとにそれぞれ違うテーマを扱っている。
中でも、中国人にとって重要な要素や興味深い要素が取り上げられているようである。
『カルナマゴスの遺言』
言語:ギリシャ語
時代:十二世紀
カルナマゴスによって書かれたまきもので、旧支配者:クァチル・ウタヌスについて言及した唯一の書物。
読んだだけで年を取る曰くつきの本である上に、なかにある「禁じられた一節」を声に出すとそれだけでクァチル・ウタヌスを呼び出してしまう。
※クァチル・ウタヌス:両足をきつく閉じ、両腕を前に突き出した子供のミイラのような神格。触れたものの時を急激に進め、老化と死をほとんど同時に与える。
『ダルシスの第四の書』
言語:古代ドリームランド言語
時代:不明
かつてドリームランドにいた偉大な魔術師、ダルシスによって書かれた本。
ドラゴンとスフィンクスの獣皮紙で作られている。
蛍ほどに光るインクでドリームランドの歴史について詳しく書かれている。
『無名祭祀書』
言語:ドイツ語
時代:1839年
フリードリッヒ・ウィルヘルム・フォン・ユンツにより書かれ、おそらくハンブルクで印刷されたと思われる四つ折り判の本。
ユンツと様々なカルトや秘密結社の関係について書かれており、オリジナル版にはギュンター・ハッセの手で恐ろしい版画が刷りこまれている。
『魚類大鑑』
言語:ドイツ語
時代:1598年
コンラート・フォン・ゲルナーによって書かれた海に潜む生物に関する本。
中には我々の知らないおぞましい生物についての記述もある。
『黄衣の王の勅書』
言語:英語
時代:1900年頃
作者のオリジナル本。
薄くて黒い八つ折り判の本で、表紙には大きく黄の印が描かれており、見たものを狂気へと誘う。
内容は意味の曖昧な夢のような芝居『黄衣の王』と旧支配者:ハスターについて書かれている。
ムカデバラミは休みです。