表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
true answer  作者: 夢幻
第1章~少女との出会い~
11/33

第1章~少女との出会い~

「ミスト…か。ミストのことってまだ完全にはわかってないからな」



ミストは確かに生活には欠かせなくなった。とはいえやはり危険な面もある。



「先ほどの隊長のお話もミストについてかもしれませんね。兄さん。今は急ぎましょう」



そして北門が近づいてきたところで隊員に会った。



「ヴァイスさん!それにフィオナさんも……。応援ですか。助かります」



そして門につくと予想よりもはるかに状況は悪かった。

どうやら魔物はワーウルフだ。この一帯に生息している狼で毛は白い。警戒心は高いはずなのに街の近くに現れるのはやはりおかしい。



「兄さん……。この数が街に入ったらまずいです。ここで殲滅しましょう!」



「ああ。フィオナは広範囲魔法と治癒魔法で後方から頼む。俺は接近戦だ!」



抜刀し次々に切り伏せていく。ワーウルフは元々素早いがいつもよりさらに素早い。



「くそ。早いな。それに何より数が多い!」



そこにフィオナの魔法が広がる。フィオナは火・水・風・土の四属性を扱える。かなりの強さの魔術師だ。



「氷の刃よ。打ち抜け!フロストショット!」



ワーウルフ達を氷の弾が打ち抜く。かなりの数を減らしたがまだまだ多い。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ