表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファイヤーファイア 【連載版】  作者: kurokuro
第一部 ファイヤーファイア
4/20

第四話 センパイの家

ハウス!ホーム!


「悪いな、待たせて」


あのあと、センパイはかえるジュンビをしたいからとかいって、オレをホンブのロビーにまたせた


「そうか、お前スーツしか無いのか。今度、買いにいくか」


「センパイのいえってちかいのか」


「ああ。バス二本で行ける」


・・・


「バスってなんだ」


「車は分かるか」


クルマならのせられてたからな、しってるぜ


「オウ」


「車の大きいヤツだ」


「どれくらい」


「見りゃ分かる。アレだ」


えっえ、デケェ。オレがしってるぜヤツとぜんぜんチゲェ


「ほら、乗るぞ」


「オウ」


へぇ~これがバスか~なかもデケェな


「オイ、奥座れ」


ンだコレェ~なんか、スゲェふかふかする


「なんで、オレのよこにすわんだよ」


「そう言うモンなんだ」


まぁいいか。


「・・・なぁお前、学校行ってないんだよな」


「いってねぇけど」


「親はどうしたんだよ」


「さぁ、しらね。きづいたら、うられてた」


「能力者の子どもを狙った、誘拐。いや、取引か」


まぁた、むずかしいこといってるぜ


「お前、文字とか書けるのか」


「かけねぇ」


「・・・帰ったら教える」


「いらねぇよ」


「社会じゃ必要なんだよ」


なにいっても、きかねぇな


「むずかしいのか」


「簡単なヤツから教える」


ホントかぁ~


「着いたから降りるぞ」


「えっ」


キュウにいうなよ


「ンで、どこにセンパイのいえはあるんだ」


「ここだ」


ココって、このメチャクチャでかいヤツか


「コレがセンパイのいえ」


「お前、もしかして、マンション自体が俺の家とか思ってないよな」


コレはマンションっていうのか


「ちがうのか」


「当たり前だろ」


そっから、マンションに入ってエレベーターとかいうヤツを、つかった


「覚えとけ。四階の一番奥の部屋だ」


「オウ、おぼえたぜ」


とびらのまえで、センパイにおしえられる


「で、これが鍵だ。開けてみろ」


コレはしってるぜ。アイツらがつかってた


「あけたけど」


「入ったら、靴脱いで横にある棚に入れろよ」


ンじゃはいるか、ッてデケェ。バスよりもデケェンじゃねぇか


「アッ鍵渡せ」


「ン」


え~と、クツをぬいで、タナにいれるっと。ンじゃ


「ウオオオ、デケェ」


「オイ、余り暴れんな」


「なんで」


「隣にも住んでるし、下にも住んでんだから、大きい音出したら迷惑だろ」


・・・


「ゴメン」


「分かったら良いんだよ。取り敢えず、手を洗うぞ」


テをあらうってなんだ


「スゲェ、なんだコレ。みずがでるぞ」


「帰ってきたら手を洗ってうがいだ」


うがい


「口の中に水を入れてから、上向け」


クチにいれて、ウエをむく


「ガガガ」


「洗面台に出せ」


「ベ、これでいいのか」


「んで、洗面台の横にあるのがトイレだ。使い方は━━━」


「わかんねぇ」


「教えてやる」


スゲェ、これでジユウにできるわけだな


「終わったら、そこのボタンを押せ」


「ウォッみずがでてきた」


「上からもでてるだろ。それで、手を洗え」


オレがしらねぇことばかりだぜ


「風呂も教える」




▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲




センパイにフロの使い方を、教えてもらったぜ。シャワーってので体をあらって、ユブネってのにつかるんだろ。ンでオレは今、センパイがむかし使ってた、教科書で、文字を書いている


「どうだ、調子は」


「最高」


「・・・飲み込みが速いな。これなら、小学校の範囲は今日中に行けそうだな」


文字をべん教するのメチャクチャ楽しい


「ペンの持ち方くらいか」


一つ終わったぜ


「字も汚いが、ソレは俺も言えないし」


なに、ブツブツ一人で言ってんだ


「一旦終わってご飯にするぞ」


クサってなきゃいいけどな


「どうした、気になるなら見に来いよ。あっでも、触んなよ。危ないから」


ンじゃ見に行くか。


「えっ、なにコレ」


「見たこと無いのか」


「クサってねぇ」


スゲェ


「ハァ」


大きい声だすなよ、センパイ


「お前、腐ったヤツしか見たことねぇのか」


「クサったヤツしか、食ってねぇ」


「少し、時間をかけるから、風呂入っとけ」


えっオオ、分かったけど


「使い方は分かるな」


「さっき教えてもらっぜ」


「脱いだヤツはかごに入れろよ」


かご、かご、かごってこれか。んで、ココでぬぐンだよな


「で、入れる。ンでオレは、フロに入る」


え~と、まずはシャワーで体をあらう


「冷てぇ」


なんで、水━━━


「水じゃ、なくなったのか」


う~ん。なんつうか、ぬるいな


「次は、タオルで体をこするンだよな」


そしたら、シャワーでもっかい、あらう


「最後に、ユブネにつかる」


やっぱ、ぬるいな


「出るか」


出たらどうするンだっけ。


「なぁ出たらどうするンだ」


「タオルがあるだろ、それで拭け」


コレか


「ふいたぞ」


「何で、お前裸なんだよって、服持っていって無かったな。あ~そもそも、無いのか。俺のサイズだと、大き過ぎるか」


「なぁ寒くなってきた」


「こっちこい。え~と、コレはいけるか。コッチは流石に無理か。んじゃコレか」


たくさん、服持ってんな。


「よし、コレ着ろ。あっ、どこに着るか分かるよな」


「しってるぜ」


アイツらにきがえさせられたからな


「着たら言え」


「オウ」


   今思ったことなんだけどよ、あの女が言ってたとおりだな


「着たぜ」


「なら、座れ。髪を乾かす」


そっか、ぬれてるモンや。でもよ、ほっときゃなおるぜ


「うわっ」


なんだ、風か~しかも、ぬるいし


「熱くないか」


「ぬるいぜ」


「ア、マックスなんだけどな。壊れたか」


・・・かみをかわかすってのは、気持ちがいいな


(     )


「終わったぞ」


「えっもう」


速いな


「もう少し、準備に時間がかかる。その間」


まだご飯じゃねぇのか


「お前、映画は好きか」


エイガ、なんじゃそれ


「知らねぇ」


「映画を知らないのか」


「どんなの」


「最高にハッピーになれる」


最高に、ハッピー


「見るか」


「みるッ」


で、この四角い箱がなんだよ


「これにするか・・・オッ付いたか」


「えッ明るくなった」


どうなってんだ


「大人しく見てろよ。俺は準備に戻るから」


「オウ、分かった」




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




「これが、エイガ」


何かよく分かんねぇけど、スゲェ笑えるし、心がポカンってなったり、カッコいい


「もう、エンドロールか。どうだった、初映画は」


「何かよく、分かんねぇ」


「まぁ初めてだしな。それから、ご飯ができたぞ」


スゲェたくさんある


「食べるまえに、いただきますって言うんだ」


 《いただきます》 だな


『いただきます』

ロコモ君はね、アサ君に文字を教えるのが仕事なの。だからね、仕事が終わったロコモ君は、死ぬだけなの

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ