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第十六話 戦闘!勃発!


「ココか」


階段はだれもいねぇし。二階もいねぇンじゃねぇか


「この部屋にだれもいなかったら、オレん仕事は終わりか~」


ンじゃ開けるか


「あ、いた」


いんじゃねぇか


「あと少しで、終わるってのに。メンドくせぇな」


あの時の車のヤツじゃねぇか


「つか、なに燃やしてンだよ」


紙かァ


「お前らに見つかったら面倒なヤツだよ」


アッじゃあ燃やすなよ


「邪魔すんなよ」


「ヤダね」


燃やすの止めなきゃいけねぇからな


「痺れ殺してやるよ」


難しいこと言ってンじゃねぇよ


「やってみろよ」


また光ってるヤツ━━━


「効かねぇよ、バァカ」


「傲るなよ、馬鹿が」


だから、難しいこと━━━


「ギャャャ~」


体がビリビリする~


「あの時とは違うんだよ」


この感じ・・・電気だ


「ア、電気が消えた。何で」


オレもあン時とはチゲェんだよ。


「体ン中に入れて~出す」


返してやるよ、お前の電気


「ガアッ」


スゲェ痛てぇけど、がまんすりゃ、全然大丈夫だぜ


「テメェ、舐めたことしやがって」


「舐めてねぇよ」


「それがッ舐めてんだよッ」


モッカイすンのか~いいぜ。何回でも返してやるよォ




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




「残るはこの部屋か」


それにしても、不気味だな。一階に居たヤツらはみんな、ロビーに来たのか


「まっそりゃそうだよな」


一人くらいは、残っててもおかしくないか


「なぁ女。お前は人を食ったことはあるか。いや、この際死体でもいい。ああ、先に言っておく。俺はない。で、どうだあるのか、ないのか」


「ないけど」


何だコイツ


「食いたいと思ったことは」


「それもない」


キモいな


「俺はな、人を食えると言われて、来たんだ。なのに何だ 《 ❰炎の悪魔❱ を崇めよ》 だと。話が違うと思わないか」


何なんだよ、コイツ


「だがな、待った。待ち続けた。したら何だ、俺の前に美味そうな女が来たァ~」


大声で言うなよ


「キモッ」


「   キモイだと。そうか、そうか。ならッお前のキモイところを最初に食ってやる・・・何だ足が、動かない。何をした女ァ━━━」


「はい、終わり」


手斧で一振し、首を落とす。さてと、この部屋を漁ったら終わりか


«シズカの ❰能力❱ は視界に入れた者の、()()()()()»




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




先輩の予想通り。地下がメインか


「なんだ、アレは━━━」


ッ、死体か


「祭壇だ。そして、アレは祝福を受けている、お前たちのお仲間だ」


シズカのバディか


「そしてこれが最後だ」


「何を言って・・・炎」


死体が、燃えた。真っ赤な炎によって


「灰すら残らん。だが、これでいい。アイツは ❰炎の神❱ と一体になったのだ。これ以上の幸せがあるか」


「殺す」


「できるものならな」


剣を構え、待つ。ヤツの超スピードが来るまで


「死ね」


ヤツのアレは一直線。だから、剣先をヤツに向ければ


「アガッ」


自分から刺さりに来る


「こんな、ことが、あって、いいのか」


後ずさりながら、吐く


「いやだ、まだ、死にたくない」


人を殺しておいて、言うのか


「やめろ」


足に剣を突き刺す


「アッ、ああ」


気を失ったか


「殺してもいいんだが、シズカが 《生かせ》 って言ったからな」


死体は━━━無理か。何か、ないか。


「服」


服があるなら、アレもあるはずだ


「あった」


 ❰特隊❱ 手帳。これぐらいなら、持って帰れる。あとは、アイツを、運ぶだけか




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




「クソッしつこいな」


お前こそ、シツケェ


「お前の ❰能力❱ は吸い込んで、放出するんだろ。だから、俺の電気を吸い込んで、そのまま、出してやがる。でも、限界があるはずだ。俺は、お前の限界が来るまで、放ち続けるぞ」


オオ~いいぜ。でもよぉ━━━


「お前も限界はあるンじゃねぇの」


オレにもあるンならなぁ


「ああ、そうだよ。俺にもある」


やっぱりなぁ


「ハッこのまま、やり続けたら ❰怪物❱ になって死ぬぜ」


「死ぬのはイヤだけどよォ、お前に負けンのもイヤだね」




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




「派手にやってますね~先生」


「何でお前がここに居るんだ。持ち場に戻れ」


「え~だってヒマですから」


「何時からお前はそんな態度を取るようになったんだ」


「ははっいつからでしょうね・・・先生、アサくんは死にかける度に強くなるんですよね」


「スバル。お前、何処で聞いた」


「口の軽い人が言ってくれましたよ」


「   そうか。で、どうした」


「じゃあアサくんは、今も強くなってるってことですか」


()()()()()()()




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




おかしいだろ。アイツの方が吸い込んで出すと言う行程がある分、限界が来るのが早いはず。なのに、何で、俺の方が。限界に近づいてんだよ


「お前、本当に人間かよ」


「うるッせぇな」


アッ、何で ❰能力❱ を止めた


 « ❰能力者❱ は自身が ❰怪物❱ にならないために、無意識に防ぐ━━━»


「ガアッ━━━」




▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼




倒れた


「ってことは、オレの勝ちってことか」


クソ痛てぇ、けど勝てたって思ったら、痛くねぇな


「━━━待てよ。まだ、終わってねぇ」


ア、まだァ


「ガァ」


ンで、こんなに明るいンだ


「外ッ」


壁をブチ破ったのか


「 ❰怪物❱ 」

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