表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は神になった⁉︎  作者: テラロク
8/13

7話 魔を引き寄せるモノ

 岩壁の崩落を終え、俺は洞窟出て虎たちの生存を確認する。俺の目を掛かれば一発で――

「うん?」

「――……お前かよ。どうした?」

 モノだ。なぜ勝手に出て来た?

「……………」

 薄いが、これは――

「心配しているのか?」

「……うん」

 ……ちゃんと回復したな。

 暖かな気持ちでさりげなくモノの頭を撫で――

「ガオぉぉぉぉー‼︎」

 突然背後から咆哮と衝撃は伝わった。緊急と感じ俺は即座にモノをき蹴り飛ばし、飛んで来た虎の口を押さえた。

 口は封じられた虎は爪で攻撃しようと、俺は全力で虎の頭に注いで爪撃を外させる。

 ずっと躱すじゃいづれジリ貧だ。今のうちに仕留めないと――‼︎

 突然、体は何が体内から衝撃が受けた感覚をした。――咸卦が解除された。

ヤバエ――⁉︎

 強化を切れた俺は大虎にお振り落として、そして大虎は爪で俺を仕留め――

「――⁉︎」

 突然大虎のは動きを止め、注意は俺からモノへ向けた。――この瞬間を見逃さなかった。もう大虎の心臓を貫き、そして全力で大虎の首の刎ねた。

 ぽん!

 首が落とした大虎の死体は力を失い、斃れていた。

 ……油断はしない。

 トトメに大虎の頭を脳まで刺す! その頭は大きな断末魔を叫んだ後やっと魂が消散した。

「はーはーはーはーはー」

 危なかった。一つ間違えば死んでいた。それに――

「えー、えー」

「……大丈夫か?」

「……うん」

「お前さっき何をしたか?」

「…うん」

 肯定したか………うん?

「なんだこれ?」

 相当な数の魔物がここからしばらくの場所で集まっている。何がに惹かれ、だがまだ結界を嫌いで近付けないようにしている。……うん?

 そう言えば……、なんか周りのは奇妙な力場は回っている?

 その力場の影響で魔獣たちを惹きつけた。そして力場の中心はモノだ。

 これは魂から発するもの、つまりこモノだけの力………

「今後は気を付けないとな」

「……?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ