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絵師な彼女の愛は重い  作者: 菊理
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閑話4 ある少女の日記(一部抜粋)

 9月1日水曜日


 今日は午後になると雨が激しく降り始めた。なんならこの日記を書いている今も、窓の外に目を向けると激しく降っている。

 朝、学校に登校するは全然降る気配なんてなかったし、天気予報でも降らないって言ってたんだけどなぁ。今度から折りたたみ傘は常備しとかなければ。

 まぁでも、今日は傘を持って行かなかったおかげでいい思いができたし、今日に限っていえば良かったのかな?


 なにがあったかというのと、まぁ一言でいえば瑞希に抱きつきながら帰ってきた。

……こう文字にしてみるとなんか、やばいなって思う。でも、事実そうだったんだからしょうがないよね?

抱きつくって言っても、傘の中に入るためなんだけど……まぁでも結局、抱きつきながら帰ってきたことに変わりはないし、事実だからね。


 ただボクから瑞希に抱きついたとはいえ、やっぱり恥ずかしかったね。あの状態でなにも変わらない人なんているんだろうか?

 まぁボクは瑞希相手じゃないとまぁまず抱きつくなんてことはしないし、したとしても同性の友人くらいかな?というか陽奈ちゃんくらいだろうね。ほんと、それ以外の人とそんな状況なったって考えるだけで寒気が……

うん。もう考えるのはやめよう……日記が愚痴だらけになりそう。


 ボクが相合傘提案したけど、まさか受けてくれるなんて思わなかったからねびっくりしたね。まぁボクも最初は下心とかなかったし?なんなら言った後にあれ?って気づいたけど、若干ごり押した感じは否めない。

まぁだからといって引き下がる気は更々無かったし、それに出来ることならっていう願望も有ったから、ボクの提案に乗ってくれて嬉しかった。少なくとも瑞希はボクに対して、そのくらいの好感度はあるってことだしね。


 あと、帰り、瑞希にバスで帰るから折りたたみ傘貸してやるって、傘を貸してもらったんだけど、瑞希本当にバスで帰ったのかな?

なんか個人的に雨の中走って帰ってるような気がする。ほんとなんと無くだけどね。

……風邪引いてないといいけど。


 風邪引いてたらこれは説教案件かな?まぁボクにも若干原因はあるけどさ。


 まぁ本当に明日風邪引いてたら瑞希に家に突撃しに行こ。一人だと大変だと思うしね。


 何はともあれ、風邪引いてないことを願うのみだ。

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