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絵師な彼女の愛は重い  作者: 菊理
17/31

閑話3 ある少女の日記(一部抜粋)

 

 今日は瑞希の家にお邪魔して来た。

どんな暮らしをしてるのかなぁって思ったから頼んでみたら、行けることになった。


 瑞希の家は一軒家だった!!

そう、一軒家‼︎

ボクとしては、マンションとか、アパートとかだろなぁって、勝手に思ってたからびっくりしたね。

 それと瑞希の家の中は生活感がないと思うくらいに綺麗だった。

本当に使ってないから綺麗だって言ってたけど、まぁたぶん……いや、今はこの事はいいか……瑞希のことに関しては、今日の言動といい、家の状況といい、なんとなく予想はついているけど、長くなりそうだし、これは日記だからね。わざわざ書くこともないでしょ。まぁ、彼が話してくれるまでボクは気長に待つしかない。


 瑞希の部屋は色々とものが沢山あった。

本だったり、ラムネだったりね。うん、本は別にいいと思うんだけど、ラムネは……多すぎないかなぁ?否定する気はないけど、本当どれだけ食べてるんだろうね一日に。


 瑞希とは今日大体ゲームしてた。

本当は別のこともやろうかな、なんて思ってたけど、ボクが色々とムキになり過ぎちゃった。……だってあんなにコテンパンにやられるとは思わなかったんだもん。

仕方ないよねぇ?

結局、だいぶ遅くまでやった結果勝つことは出来たけど、なんだかなぁ忖度された気がする……


その後は瑞希にご飯食べて行くかって誘われたから、お言葉に甘えて、瑞希の手料理を食べることにした。


 出て来たのはオムライス。

卵がふわふわでとろとろで美味かった。

こう言ってはなんだけど予想以上に美味しかった。流石一人暮らしかな?

ただそのおかげで密かに考えていた、ボクの手料理で胃袋を掴みボクの料理なしでは生きられなくしちゃおう大作戦が白紙になってしまった……あそこまで料理が作れたなら胃袋を掴むなんて無理な気がする……いや、頑張ればいけるか……?

よし、もっと料理の腕を上げとこ。


 食べ終わったあとは、瑞希と一緒に駅まで行った。

そこで彼とは別れていざ帰ろう‼︎となった。

そんなこんなで最寄り駅に着くと、お父さんから電話がかかってきた。なんでも駅の近くにいるから来いってね。なんでも迎えに来てくれたらしい。それを仕向けたのは瑞希で多分ボクと別れた後すぐにお父さんに電話をして、お願いしたったぽい。

……まぁ驚いたよね。お父さんがいることもそうだし、瑞希が迎えに行ってもらうようお願いしたのもそうだし、瑞希とお父さんが連絡先を交換してたのもそう。

 

 お父さんが言うには、瑞希はボクのことを心配したからお願いをしてきたらしい。

そのことは凄く嬉しかった。本当言葉に表せないくらいにね。ただなぁ大切に思われてても多分まだ、恋愛感情じゃないと思うんだよね。でも、このままグイグイと行けば後少しかもしれない。うん、がんばろ。

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