18 わずかな、二人きりの時間
文章力が、足りない部分が、あると、思います。
ご了承ください。
昼休みが、終わり、その後は、午後の授業を、受け、放課後を迎えた。
「お~い、ダーリン~部活、一緒に、行こう!」
俺が、帰りの身支度をしていると、白崎が、声を掛けてきた。
「あぁ、いいぞ。」
特に、断る理由も、ないので、俺は、白崎と、一緒に、行ってあげることに、した。
「えっ!!!!ダーリン!熱でもあるの?!」
白崎は、俺が、断ると、思ったのか、俺の意外な、反応に、驚いた。
「はぁあ?! なぜ、そうなる?!」
「だって~、いつもは、「断る。嫌だ。」とか、言って、何でもかんでも、断るじゃん~!」
俺は、できるだけ、白崎の願いに、なんだかんだ答えているつもりだったが、白崎の中の、俺は、何でもなんでも断る人だと、思われていることを知り、俺は、イラッと、した。
「あぁ!そうかよ!なら、お前と、行くのを、断る!」
「ジョジョジョジョ・・・ジョークだよ!・・・もう、ダーリンたら、真面目に、受けとっちゃって!アハハハハァ!」
白崎は、そんなに、俺と、行きたかったのか、さっき言ったことを、慌てて、否定し、おまけに、バシバシ!と、俺の、背中を叩いてきた。
「お前・・・やっぱり・・・おいていくわ・・・」
俺は、背中を叩かれたことと、ウソ丸出しの、ジョークを言われたことで、余計、イラッと、したので、白崎をおいて、部室を目指すことにした。
「なんでよ~!あ!、ちょっと~!ダーリン~おいていかないでよ~!!」
だか、白崎も、諦めずに、俺を、追いかけた。
白崎も、やがて、俺に、追い付き、結局、二人で、部室を目指した。
そして、俺達が、部室に、行くと、まだ、誰も、来ていなかった。俺は、とりあえず、白崎と、部室で、待つことに決めた。
「よし、千葉達が、来るまで、待つぞ!」
「え!それって、ダーリンと、二人きりだよね!」
白崎は、嬉しそうに、答えた。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
しかし、いざ、二人きりに、なると、白崎は、顔を真っ赤に、なりながら、うつむき、黙っていた。
俺は、この沈黙した、空気を、払拭したかったので、白崎に、ずっと、気になっていたことを聞いてみることにした。
「なぁ、白崎。」
「うん?」
「白崎は、いつ、俺と、初めて、会ったんだ?」
そう、俺は、昔、白崎と、会ったことがない。
だが、白崎は、昔、俺に、会ったことが、あるらしい。だが、俺は、どうしても、思い出せない。なので、この機会に、聞いて、思い出したかった。
「はぁ~・・・やっぱり・・・忘れてしまったんだね・・・」
白崎に、とっては、そんなに、俺と会ったことが、思い出深いのか、白崎は、急に暗い顔をに、なった。
「悪い・・・俺が、なんも、覚えていなくて・・・・・」
「・・・別に、大丈夫だよ・・・」
なんだか、悪い空気に、してしまった。俺は、聞いたのを、少し後悔した。
そんなことを、思っていたら、部室の、扉が、開いた。
「あれ?二人とも、私達よりも、早かったんだね!」
そこには、千葉と、宮前が、いた。
「あーー!!麗華!、静香!、待っていたよ~ まずは、麗華!むぎゅーーー」
「ちょ・・・ちょっと!凛! もう~甘えん坊さんだから~」
「次!静香!」
「ち・・・近づくな~!」
「あ!逃げたな~捕まえてやる~」
 
白崎は、千葉と、宮前が、来た瞬間、さっきのことが、ウソのように、元気になり、今は、宮前に、抱きつくために、追いかけていた。だか、俺には、無理をして、振る舞っているように、見えて仕方がなかった。
 
「あれ?皆さん、もう、集まって、いたのですぅね~」
そして、千葉と、宮前が、来て、すぐに、小日向も、やって来た。
「やめろ!離せーー!」
「あ!舞ちゃん!、今から、むぎゅーーーするね!」
静香を抱きしめて、いた、白崎が、今度は、小日向の方に、抱きしめに、行った。
「うぅ・・・やっぱり、くるしぃ・・・」
やっぱり、この時も、白崎は、いつも通りの、白崎だった。俺は、そんな白崎を見て、考え過ぎなのかと、思った。
「よし!みんな、揃ったことだし!早く、部活動、始めますか!」
みんなが、揃った所で、千葉が、みんなに、声を掛けた。
「賛成!!!!!」
そして、千葉の言葉に、みんな賛成し、やっと、部活動が、始まろうとした。
これからも、お願いします。




